
サムスン電子ジャパンは、最新折りたたみスマートフォン“Samsung Galaxy Z Fold7”を2025年8月1日(金)から発売した。日本の横折りスマホ史上、最薄かつ最軽量の筐体に、UltraカメラとGalaxy AIを搭載したフラッグシップモデルである。カラーはブルー シャドウ、シルバー シャドウ、ジェットブラックの全3色。
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Galaxy Z Fold7は約8.0インチのDynamic AMOLED 2Xメインディスプレイを搭載。従来機より11%広がった表示領域を備え、複数アプリを同時に操作できるマルチタスク性能や、アニメ・映画視聴時の没入感が格段に向上した。最大2600nitsのピーク輝度とビジョンブースターにより、直射日光下でも鮮やかに視認できる。重量は約215gと従来モデルよりも軽く、折りたたんでもわずか約8.9mmの薄さを実現。
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カメラはシリーズ初の約2億画素広角カメラを搭載。前作比で4倍のディテールを捉え、暗所では44%明るい撮影が可能になった。また、ナイトグラフィービデオや次世代ProVisual engineにより、昼夜を問わず鮮明で豊かな表現とリアルなディテールを実現している。
パフォーマンス面ではSnapdragon 8 Elite for Galaxyを採用。NPU性能が41%向上し、オンデバイスAIによるリアルタイム通訳や生成AI編集などを快適に処理できる。とくにGalaxy AIのフォトアシスト機能では、不要なオブジェクトの削除や背景の補完などが直感的に行え、ポートレートスタジオによる写真編集も手軽にこなせる。
折りたたみスマートフォンの大画面を最大限に活かすOne UI 8も搭載。Gemini LiveによるマルチモーダルAI対応や、画面上を囲んで検索できる“かこって検索”など、新しい機能が大画面に最適化されており、アプリ操作や検索をより効率的に行える。