
マイクロソフトは、2025年8月27日に発売を予定している『Gears of War: Reloaded』について、国内プレイステーション5版の発売中止が発表された。公式ブログ“Xbox Wire Japan”にて明らかにしている。Xbox Series X|S、Xbox PC、Xbox Cloud、PC(Steam)向けには予定通り発売し、Game Passにも対応する。
広告
『Gears of War: Reloaded』は 、初代『Gears of War』の2回目となるリマスター作品。シリーズ20周年を来年に迎える節目のタイトルとして、PS5での展開も予定されていた。
しかし、公式ブログによると「地域のレーティング制限、およびプラットフォームの方針」により、国内でのPS5版発売ができなくなったという。マイクロソフトストアでは、国際的なレーティング機構であるIARC(International App Rating Council ※訳:国際年齢評価連合)の審査を受け、“18+”(18歳以上)の年齢別レーティングを受けたことが確認できる。一方で、日本国内の審査機関であるCERO(コンピュータエンターテインメントレーティング機構)の表示はない。
初代『Gears of War』は、2006年(日本では2007年)にXbox 360向けに発売されたTPS(三人称視点シューティング)。地底から出現した種族ローカストとの絶望的な戦いに挑む主人公マーカスたちデルタ部隊の死闘を描く。
ゲーム内の表現としては、敵をチェーンソーで切り刻んだり、ヘッドショットで頭を砕いたりと豪快な戦闘と激しいゴア表現が特徴のひとつ。当時、国内で発売されたXbox 360版も表現に規制が掛けられていた。
また、過去(2015年)にも国内での発売が見送られたケースが存在。初代の1回目のリマスター作となる『Gears of War: Ultimate Edition』が「倫理適合を得るための修正が困難」であるとして発売中止となった。
関連記事:『Gears of War: Ultimate Edition』 日本での倫理適合修正が困難と判断し、国内発売を見送ることに
現在、Xbox Series X|S、Steam版『Gears of War: Reloaded』の予約を行うと、2度の週末にわたって開催されるマルチプレイヤーベータテストに参加できる。期間はそれぞれ6月14日~16日、6月21日~23日。Game Pass Ultimate、PC Game Passのメンバーシップに加入しているユーザーも、同じく参加可能だ。
しかし、公式ブログによると「地域のレーティング制限、およびプラットフォームの方針」により、国内でのPS5版発売ができなくなったという。マイクロソフトストアでは、国際的なレーティング機構であるIARC(International App Rating Council ※訳:国際年齢評価連合)の審査を受け、“18+”(18歳以上)の年齢別レーティングを受けたことが確認できる。一方で、日本国内の審査機関であるCERO(コンピュータエンターテインメントレーティング機構)の表示はない。
初代『Gears of War』は、2006年(日本では2007年)にXbox 360向けに発売されたTPS(三人称視点シューティング)。地底から出現した種族ローカストとの絶望的な戦いに挑む主人公マーカスたちデルタ部隊の死闘を描く。
ゲーム内の表現としては、敵をチェーンソーで切り刻んだり、ヘッドショットで頭を砕いたりと豪快な戦闘と激しいゴア表現が特徴のひとつ。当時、国内で発売されたXbox 360版も表現に規制が掛けられていた。
また、過去(2015年)にも国内での発売が見送られたケースが存在。初代の1回目のリマスター作となる『Gears of War: Ultimate Edition』が「倫理適合を得るための修正が困難」であるとして発売中止となった。
関連記事:『Gears of War: Ultimate Edition』 日本での倫理適合修正が困難と判断し、国内発売を見送ることに
現在、Xbox Series X|S、Steam版『Gears of War: Reloaded』の予約を行うと、2度の週末にわたって開催されるマルチプレイヤーベータテストに参加できる。期間はそれぞれ6月14日~16日、6月21日~23日。Game Pass Ultimate、PC Game Passのメンバーシップに加入しているユーザーも、同じく参加可能だ。