
※本記事は、2023年9月12日にアップした記事を再編集したものです。![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu/17213/a4efdd2f969559e8b1c92e99f32ded48e.jpg?x=767)
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劇場版アニメの公開記念で作られたタイトル
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『ポケットモンスター ピカチュウ』は、任天堂から発売されたRPG。アニメ映画第1作『劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』の公開記念として制作されたタイトルで、ピカチュウが主人公の後を付いて歩くのが大きな特徴となっている。
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ゲームの内容的にはシリーズの原点である『ポケットモンスター 赤・緑・青』と同世代。ただし、オーキド博士から最初にもらえるポケモンはゼニガメ、ヒトカゲ、フシギダネではなくピカチュウで、モンスターボールに入ることを嫌がるのがおもしろいところだ。
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本作でもっとも衝撃だったのは、前述の通りピカチュウの“連れ歩き”の要素。アニメ効果で絶大な人気を誇るピカチュウが後を付いてきてくれるのだから、当時の子どもたちはさぞやうれしかったことだろう。連れ歩けるのはピカチュウのみだが、本作をきっかけに現在ではすっかりと定番の要素となったのだからすばらしいアイデアだった。
シリーズで少しずつ改良が重ねられ、最新作の『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』ではすべてのポケモンを自由に連れ歩けるだけでなく“おまかせバトル”をさせたり、スター団アジトの“団ラッシュ”では3匹も連れ歩いたりできるのだから進化具合もすさまじい。
シリーズで少しずつ改良が重ねられ、最新作の『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』ではすべてのポケモンを自由に連れ歩けるだけでなく“おまかせバトル”をさせたり、スター団アジトの“団ラッシュ”では3匹も連れ歩いたりできるのだから進化具合もすさまじい。
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また、ピカチュウの鳴き声が、アニメ版でピカチュウを演じる声優の大谷育江さんのものになっていたのにも驚かされた。話しかけると表情が大きく表示され、鳴き声とともにそのときのご機嫌をうかがうこともできた。
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アニメ版のロケット団の象徴的存在である“ムサシ”と“コジロウ”の姿をした団員とバトルできるイベントが存在したのもうれしいサプライズ。ニャースやアーボなどをくり出し、アニメを再現しているのもニクイところだ。
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2018年11月16日には、『ポケットモンスター ピカチュウ』をベースに再構築したNintendo Switch用『ポケットモンスター Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ』が発売されている。本作に興味があるなら、現在はこちらを遊ぶといいだろう。
いまから15年前の2009年9月12日は、『ポケットモンスター 金・銀』のフルリメイク作品である『ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー』が発売された日でもある。この作品では、ついに連れ歩けるポケモンがすべてのポケモンへと拡大。色違いにもしっかり対応してくれていて、さらにたまにどうぐを拾ってきてくれるのが楽しみのひとつになっていた。
※写真はバーチャルコンソール版のものです。いまから15年前の2009年9月12日は、『ポケットモンスター 金・銀』のフルリメイク作品である『ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー』が発売された日でもある。この作品では、ついに連れ歩けるポケモンがすべてのポケモンへと拡大。色違いにもしっかり対応してくれていて、さらにたまにどうぐを拾ってきてくれるのが楽しみのひとつになっていた。