ロゴジャック広告

任天堂・青沼英二氏(『ゼルダの伝説』プロデューサー)、フランス芸術文化勲章シュヴァリエの授与式が開催。宮本茂氏の文化勲章受章決定と同日に

任天堂・青沼英二氏(『ゼルダの伝説』プロデューサー)、フランス芸術文化勲章シュヴァリエの授与式が開催。宮本茂氏の文化勲章受章決定と同日に
 任天堂の『ゼルダの伝説』シリーズでプロデューサーを務める青沼英二氏が、2026年10月23日(現地時間)、フランス・パリの文化省で行われた芸術文化勲章シュヴァリエの授与式に出席した。
広告
 フランスの新聞『Le Figaro』(ル・フィガロ)の記者Chloé Woitier氏が、自身のX(Twitter)で授与式の写真や動画を公開。フランスのニュースメディア『BFM Tech』も授与式について報じている。Woitier氏が公開した動画には、青沼氏が壇上で胸元に勲章を取り付けてもらい、記念撮影に応じる様子などが収められている。

 また、Woitier氏の投稿によると、青沼氏はスピーチの最後に、会場に同席していた妻に向けて、フランス語で「ここまで私についてきてくれてありがとう。これからもいっしょに冒険を続けましょう」と感謝の言葉を伝えたという。

 
青沼氏への芸術文化勲章シュヴァリエの授与については、2023年11月にフランス文化省から発表されていた。当時は授与式の日程が決まっておらず、今回、約3年を経て授与式が行われたことになる。

 芸術文化勲章は、芸術や文学の分野における功績や、文化の発展・普及への貢献を称えるフランスの勲章。1957年に創設され、コマンドゥール、オフィシエ、シュヴァリエの3つの等級が設けられている。

 ゲームクリエイターでは、2006年に任天堂の宮本茂氏、『
レイマン』シリーズのミシェル・アンセル氏、『アローン・イン・ザ・ダーク』のフレデリック・レイナル氏らが同勲章を受章。2026年2月には、『Clair Obscur: Expedition 33』を手掛けたSandfall Interactiveの開発チーム28人にも授与されている。

 青沼氏は、『
ゼルダの伝説 時のオカリナ』や『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面』などの開発に携わり、近年は『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』、『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』などでプロデューサーを務めている。

 また、同日の2026年10月23日には、宮本氏の日本の文化勲章受章が決定したことも発表された。ゲーム分野では初の受章となり、11月3日に皇居で親授式が行われる予定だ。任天堂を代表するふたりのゲームクリエイターに、同じ日に栄誉あるニュースがもたらされたことになる。

 2026年は『ゼルダの伝説』シリーズの40周年にあたり、11月5日にはNintendo Switch 2向けにフルリメイク版『ゼルダの伝説 時のオカリナ』が発売予定。1998年にニンテンドウ64で発売された名作が、グラフィックや遊びやすさを刷新して登場する。

『ゼルダの伝説』シリーズインタビュー記事はこちら

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

週刊ファミ通最新刊
週刊ファミ通表紙
購入する
ebtenamazon
電子版を購入
bookWalker