三重の魅力が満載! 恋愛要素も楽しめる旅アドベンチャー第5弾
※Steam版の発売日は2025年11月27日。
『風雨来記』シリーズはバイクでのツーリングをテーマとした“旅アドベンチャー”だ。実際の風景を撮影した画像がふんだんに使用されているのが特徴で、初代『風雨来記』は北海道、2作目は沖縄といった具合に、作品ごとに日本の特定の地域を旅することができる。
シリーズ作品を通しての主人公の職業はルポライター。相棒のバイクに乗って各地を訪れながら取材と写真撮影をくり返し、よりよい記事作りを目指していく。
5作目となる本作の主人公も同様にルポライターで、旅の舞台は三重県。三重と言えば、鈴鹿サーキット、ナガシマスパーランド、志摩スペイン村、鳥羽水族館と、さまざまな観光スポットが思い浮かぶだろう。


歴史、自然、おいしいもの……。魅惑的なこの地域を自由に巡り、メディア対抗コンペ“みえコン”で優勝するのが本作の目的だ。有名な観光地から穴場まで、登場スポットは100ヵ所以上。どこを切り取ってどの写真を掲載するのかが、プレイヤーの腕の見せどころとなる。



バイクで駆け抜ける広大な風景には、前作から導入された360度カメラの映像が使われ、本当に風を感じるのではないかと思うほどの臨場感を味わえる。


ちなみに、ヒロインの中では鹿間茜が筆者のお気に入りで、先輩ルポライターらしく駆け出しの主人公へ世話を焼く場面に母性のようなものを感じた。彼女は織田信長と豊臣秀吉に仕えた戦国武将の九鬼嘉隆ゆかりの地を巡っていて、ゲームを進めていくといつのまにか三重の地理だけでなく日本の歴史にも詳しくなっていく仕掛けもいい。



名所の発見、歴史探訪、そしてかけがえのない出会い。猛暑が続くいまだからこそ、家にいながら自分だけの三重の旅を楽しんでみてはいかがだろうか。












