鳥山明氏デザインのオリジナルキャラと歩む未来の『ドラゴンボール』
冒険の拠点となるのは西の都であり、鳥山明氏デザインのオリジナルキャラクターや、ブルマ、未来トランクスといったお馴染みの顔ぶれが入り交じる。

グレートサイヤ戦隊の隊員として活躍せよ
アバターを選択したあとはAGE 1000の西の都にあるアパートの自室に移る。ここではアバターの見た目や部屋の内装を変えられる拠点となっているそうだ。自室からアパートの廊下に出ると未来トランクスが立っていた。

AGE 1000とは原作『ドラゴンボール』から約200年後の時代であり、未来トランクスがいるのは不思議なのだが、司会者が「なぜトランクスがここにいるのか、『ゼノバース』シリーズをプレイされた方なら分かるかもしれません」と発言していた。タイムパトローラーや師弟システムが続投なのだろうかと考えていたら、玄関ロビーに今度はサイヤ人襲来時のベジータがいた。
アパートを出るとAGE 1000の西の都が目の前に広がる。これまで同様のらしさを残しつつ、AGE 700年代よりも高層ビルや空を覆い尽くすような巨大な円状の建物があり、しっかりと“未知の西の都”でワクワクさせられた。

今回は探索をせず目の前にいたガンマ1号に話しかけてクエストを受注、そのままクエストエリアに移動した。ちなみにガンマ1号は胸にあった1が1000に変わっていた。

クエストエリアは氷の大陸。最大4人同時プレイができるそうで、今回はプレイヤーキャラのほかに、オリジナルキャラクターの“ブレット”、フリーザ一族、魔人族のGS戦隊員のCPU3名が随伴していた。GS戦隊とは“グレートサイヤ戦隊”の略称だ。
必殺技がクールダウン式に変更!
バトルにおいてもっとも重要なのが“気”の管理だ。前作にあったスタミナは廃止され、気は攻防両面で消費されるようになったが、ジャストガードを成功させれば回復する。敵の気をブレイクして決定的な隙を作る駆け引きが勝敗を分ける鍵となる。
今作にもシリーズおなじみの必殺技と究極技があり、デモ版では界王拳や超かめはめ波を確認できた。超かめはめ波は発射前に大きなレティクルが表示され、レティクル内にいる敵をまとめてロックオンできるので、雑魚をまとめて薙ぎ払うというシーンがあった。『機動戦士ガンダムSEED』のフリーダムガンダムのマルチロックオン風といえばイメージしやすいだろうか。

なお、今作では各必殺技は気力ゲージを消費せずクールダウン方式に変わっていた。司会者いわく、攻撃するほどクールダウンが短くなるアビリティを装備しているとのことで、それが種族固有のものか、装備品のようなものかまでは分からない。
ソウルスイッチで歴代『ドラゴンボール』キャラとチェンジ!

“ソウルスイッチ”を発動させると操作キャラクターが未来トランクスそのものへと変身した。頭には天使の輪のようなカプセルコーポレーションのロゴがついていたのが気になる。

戦闘スタイルや究極技も未来トランクス固有のものに変化するだけでなく、発動時にHPが全回復するため、瀕死からの逆転という戦略的な選択をもたらしている。選択したキャラとスイッチできるのは今作のテーマの“繋がり”とも関わりがありそうだ。
非常に強力なソウルスイッチだがどうやら種族固有の覚醒技との二者択一となるようだ。覚醒技はアバターがサイヤ人なら、超サイヤ人へと変身するお馴染みの演出に加えバトル中に超サイヤ人3への進化なども示唆された。
ブロリーとの激闘の末に勝利を収めると、経験値やゼニー、装備品などの報酬を獲得でき、エモートを使った仲間との交流も楽しめる。最後には誰がもっとも活躍したのかというリザルトも表示されていた。
15分ほどの短いデモだったが、『ドラゴンボール ゼノバース3』はシリーズの醍醐味である共闘やカスタマイズを大幅に進化させていると感じられた。誰も知らない『ドラゴンボール』の新たな歴史に、自らの足跡を刻む日が今から待ち遠しい。

『ドラゴンボール ゼノバース3』の対応プラットフォームはプレイステーション5、Xbox Series X|S、PCで2027年発売予定となっている。















