2026年GWに最もダウンロードされたモバイルゲームはドラクエスマグロ、収益ではNIKKE、DAUではブロスタがトップに

GW中の日本のモバイルゲーム収益は3.6億ドル、DL数では4月リリースの新作ドラクエスマグロとNTE際立つ
Sensor Towerのデータによると、2026年4月25日から5月6日までの日本におけるモバイルゲーム収益は3.6億ドルを記録しました。ストア別に内訳を見ると、App Storeで微減が確認できますが、為替の影響を考慮して日本円で考えるとほぼ横ばいと言えそうです。


2位にランクインした『NTE: Neverness to Everness』(Perfect World)も、2026年4月にリリースされた新作です。オープンワールドアドベンチャーの同作は、ゲームファンの間で「アニメ調GTA」とも称され、そのグラフィックと自由度がリリース前から評判になっていました。ゴールデンウィークの初日に当たる4月29日に正式サービスがスタートしました。
『NTE: Neverness to Everness』はモバイル版の他にPC版、PlayStation版がリリースされています。Video Game Insightsのデータによると、PlayStation版の初速も好調で、ゴールデンウィーク中の日本におけるダウンロード数でトップとなっています。
上記のグラフからわかるとおり、この新作2タイトルはゴールデンウィーク中のダウンロード数で頭一つ抜けており、圧倒的な支持が確認できます。2025年のゴールデンウィーク中(2025年4月26日から5月6日)のダウンロード数トップ10との比較では、『ブロックブラスト』(Hungry Studio)と『ロイヤルキングダム』(Dream Games)の2タイトルが今年もトップ10内にランクインしています。
また、ダウンロード数トップ10チャートをパブリッシャー別に見ると、海外8:日本2の割合で、日本パブリッシャー発のタイトルは『ドラゴンクエストスマッシュグロウ』および『トリミン2!』(FTY)の2つがランクインしました。
3.5周年記念のNIKKEが収益トップ、人気アニメコラボを展開したKONAMIのeFootballとプロスピAの2つが上位ランクイン

収益トップ10をパブリッシャー別に見ると、KONAMIの2タイトルがランクインしています。3位の『eFootball』と7位の『プロ野球スピリッツA』はどちらもリアリスティックスポーツタイトルですが、ゴールデンウィーク中に人気アニメIPとのコラボを実施して話題となりました。
『eFootball』では、4月30日から『NARUTO-ナルト- 疾風伝』とのコラボをスタートさせ、ゲーム内のイベントをクリアすることで、「うずまきナルト」とコラボしたネイマール選手ら、『NARUTO-ナルト- 疾風伝』のキャラクターとコラボした特別な選手たちを獲得できるイベント展開しました。
また、『プロ野球スピリッツA』では、人気野球漫画『MAJOR』とコラボした期間限定スカウト「MAJOR セレクション第1弾」を実施。期間中にログインすることで「Aランク『MAJOR』プレイヤー選択契約書(第1弾)」を入手できました。
Sensor Towerのデータによると、ゴールデンウィーク中の収益上位モバイルゲームのストア別ランキング推移では、『勝利の女神:NIKKE』がGoogle Playにおいてトップが4日間、『eFootball』がApp Storeにおいてトップが4日間となっており、前者はGoogle Play、後者はApp Storeで好調だったことがわかります。

DAUではブロスタがトップでロブロックスが2位、日本パブリッシャータイトルはツムツムとにゃんこ大戦争がランクイン

同コラボでは、ゲーム内に緑谷出久、爆豪勝己、麗日お茶子、オールマイト、そして敵ヴィランの死柄木弔をモチーフとしたゲーム内特別スキンが登場しました。X上でもカオスドロップ20個当たるキャンペーンを展開し、80万近いインプレッションを記録しています(2026年5月7日時点)。
日本パブリッシャーのモバイルゲームは、『LINE:ディズニー ツムツム』(LY Corporation)が3位、『にゃんこ大戦争』(PONOS)が4位にランクインしました。この2タイトルは、2025年のゴールデンウィーク中の平均DAUでも前者が2位、後者が3位にランクインしており、安定した人気が続いていることがわかります。
平均DAUトップ5において最も若いモバイルゲームは『ブロスタ』で、2026年12月に8周年を迎えます。その他のタイトルはいずれもリリースから10年以上経過しているロングヒットタイトルです(『Pokémon GO』は2026年7月に10周年)。
Sensor Towerで集計された収益に関するデータは、App StoreおよびGoogle Playにおける収益のIAP推定値であり、広告収入、サードパーティのAndroidマーケットにおける収益およびパブリッシャー公式サイトなどの決済システムにおける直接収入は含まれていません。特に純利益とのことわりがない限り、データはいずれも収益総額(プラットフォームシェアリング部分の控除前)を示しています。
また、ダウンロード数データにはサードパーティのAndroidマーケットデータは含まれておらず、App StoreもしくはGoogle Playアカウントの初回ダウンロードのみ集計しています。同じアカウントが他のデバイス、もしくは同じデバイスで行った重複ダウンロードは集計に含まれていません。ダウンロード数データは同じアプリの異なるバージョンもまとめて集計しています(例:FacebookとFacebook Lite)。なお、Google Playは中国本土では利用できません。













