世界各地のマップを自由に走れるオープンワールドレースゲーム『Forza Horizon』シリーズ。その最新作でXbox Series X|S、PC(Steam、Microsoft Store)向けの『Forza Horizon 6』(フォルツァ ホライゾン 6)が、2026年5月19日に発売される(※)。開発はシリーズを手掛けてきたPlayground Games。
※Xbox Game Passにも対応。『Forza Horizon 6 Premium Edition』の早期アクセスは5月15日から。プレイステーション5版は2026年後半に発売予定。 日本を舞台とした本作では風光明媚な和の風景が楽しめるだけでなく、シリーズでもっとも広大な都市部である東京シティを用意。さらに、日本車を含む実在する550台以上の車種、Ado、Creepy Nuts、YOASOBIといった日本を代表するミュージシャンの楽曲が聴ける“Gacha City Radio”と、日本人にとってはたまらない要素が散りばめられているのが特徴だ。

今回、ファミ通.comでは発売に先駆けて本作の製品版に触れる機会を得た。4月上旬の序盤先行プレイでは東京シティの再現度を記事にしたが、本稿ではそれ以外のエリアも巡って発見した日本らしい風景30選をお届け。ライターがレースそっちのけでひたすら走りまくった軌跡をご覧あれ。
日本マップで発見した“和の風景”30連発
さて、ここからは本作のマップを隅々まで走って見つけた日本の風景の中から、とくに印象深かった30ヵ所を一挙に公開。日本人だからこそ楽しめる光景の数々を大小取り揃えてみたので、どうぞ最後までお付き合いを。

ナンバープレートも日本語仕様に。いざ、本作が表現した日本の大地へ!
(1)富士山
湖の展望台から、遥か遠くの高原から。さまざまなエリアから日本最高峰の活火山を見渡すことができる。高さは3775メートル。


(2)弘前城
青森県弘前市にある平山城を本作で再現。桜の名所として知られ、春には日本各地から観光客が訪れる。国の重要文化財。

(3)白川郷
世界遺産に登録されている、岐阜県の合掌造りの集落。実物は大小100の建物がひしめいているそうだが、こちらもなかなか壮観。

(4)那智大社と滝
山道をドライブ中に発見。熊野三山の一社として世界遺産にも登録されている。奥にある那智の滝もすばらしい。

(5)瑠璃光寺
山口県にある日本三名塔に数えられる国宝。日本庭園から眺める五重塔が非常に美しい。

(6)金閣寺
道路脇に小道があるなと思い、入っていくと正面にまばゆく輝く通称・金閣寺が。周囲の庭園も走行できる。正式名称は北山鹿苑禅寺。

(7)伊根の舟屋
京都府の伊根湾沿いに軒を並べる約230軒の家屋。1階が船のガレージ、2階が住居というおもしろい構造だ。

(8)平和の鳥居と灯篭流し
神奈川県箱根町の芦ノ湖にある鳥居。芦ノ湖では毎年夏に灯篭流しが行われており、幻想的な光景を楽しめる。

(9)吉野山
奈良県にある山稜の通称である吉野山は、言わずと知れた桜の名所。訪れた季節は夏だったが、春には一面ピンクに染まることだろう。

(10)雪の大谷
立山黒部アルペンルートの名物となっている、巨大な雪の壁。雪に閉ざされたルートをブルドーザーがかき分けて作り上げる。

(11)色川宇宙センター
種子島宇宙センターを模したであろう宇宙関連施設。鎮座したHZN-VIロケットを間近で眺められる。

(12)浄土ヶ浜
岩手県宮古市にある景勝地。マグマの活動で作られた流紋岩と青い海が、その名の通り極楽浄土を思わせる。

(13)四季彩の丘
北海道の美瑛町の花畑で、面積は東京ドーム約3個分。四季折々の花が楽しめる人気のスポットだ。

(14)田舎館田んぼアート
日本と言えば田んぼ。そこをキャンバスに見立てて絵を描く青森のプロジェクトで、複数の種類の稲が使われる。

(15)鳴尾ゴルフ場
兵庫県にあるゴルフ場。“世界のゴルフコース100選”に何度も選出されている、歴史と伝統のあるコース。

(16)風力発電
風の力で巨大な風車を回転させて発電する施設。カーボンニュートラル実現のために、洋上や山への設置が増えている。

(17)夫婦岩
三重県伊勢市の二見興玉神社にある縁結びのシンボル。注連縄(しめなわ)で結ばれた男岩と女岩からなる。

(18)榛名山
榛名富士と榛名湖、そして峠道で有名な群馬県の山。人気マンガ『頭文字D』の聖地で、作品内では“秋名山”と称される。

(19)箱根七曲
神奈川県箱根町に位置する峠道。急勾配かつヘアピンが連続する難所であり、こちらも『頭文字D』の舞台となっている。

(20)伊豆スカイライン
熱海峠から天城高原を結ぶ、静岡県のスカイライン。富士山の眺めがすばらしい。

(21)磐梯吾妻スカイライン
福島県福島市の西部から土湯温泉まで続く山岳自動車道。自然豊かな景観で知られる。

(22)乗鞍スカイライン
岐阜県の平湯峠から乗鞍岳へ向かう、日本一高度が高いスカイライン。本作でも絶景が楽しめる。

(23)嵐山高雄パークウェイ
京都府の嵐山と高雄をつなぐ道路。レジャー施設が設営されており、カーイベントも行われるが、本作ではほぼ森林コースを走ることになる。

(24)松見大橋
北海道、三国峠近くの美しい橋。高度が高いため“天空の道”とも呼ばれ、秋には紅葉の名所となる。

(25)河津七滝ループ橋
七滝高架橋が正式名称。静岡県にあるループ状の橋。目が回りそうだ。

(26)伊良部大橋
沖縄県の宮古島と伊良部島を結ぶ、全長3540メートルの橋。“宮古ブルー”の海を眺めながらのドライブが最高。

(27)奥伊吹
滋賀県にあるモータースポーツ愛好家向けのスポット。イベントやレースが開催されている。

(28)首都高と新幹線
首都高こと首都高速道路は、いつでも走り屋たちの憧れ。街を走る新幹線も見られてテンションアップ。

(29)大黒PA
走り屋たちの聖地再び。首都高にあるパーキングエリアで、本作では東京シティに含まれるが、実際には神奈川県に位置する。

(30)日常の風景
神社、竹林、ビニールハウス。ありふれた光景に心が癒される。やっぱり日本っていいなあ。



以上、日本らしい風景30選をお送りしたが、寺社、茶畑、商店街、野生生物など掲載し切れなかった画像も多数。各地を巡ってみて、これまでに知らなかったランドマークや地名の読みかたもあり、改めて勉強になった。
レースに明け暮れたり、自動運転で風景を観賞してくつろいだり、空き家を買ってコースを自作したり……。和テイストが満載の本作で、貴方が思う楽しさを思う存分追求してほしい。
