物語は1915年サンフランシスコ。物語はひとりの少年が真夜中の港町から怪しげな船に忍び込むところから始まる。名前は大東真(だいとう まこと)、アメリカ人の父親と日本人の母親の間に産まれた少年である。演じるのは城田優さん。

貿易商を営む父親の影響でアメリカに移り住んだ大東一家。しかし父親が急逝し、残された母親と真はその見た目からアジア人として激しい迫害を受けていた。その後、精神的疲労から体調を崩していた母親も亡くなってしまう。両親を失い天涯孤独の身となったことをきっかけに、真は母親の故郷である日本に渡ることを決意する。

身ひとつで船に忍び込んだ真であったが、その船に乗っていたのは密輸商人オルフェウス。彼との出会いが真の運命を動かしていく。


真にとって生涯の友でありライバルでもある、すこし年上の少年・真城優との出会いも。欧米人とのハーフの真城はおなじく船で真と出会い、運命をともにしていく。演じるのはディーン・フジオカさん。
真城は物事を冷静に判断できるリアリストで計算高い人物。船から逃げ出したあとはうまいこと職に就き、真より先に日本という場所に順応していく。しかし彼にも弱点があり、困っている真を見ると放っておけないのだ。


どんなに迫害されても日本という国で自分の場所を作りたい大東真。自分たちのような人間が迫害されることなく居られるように、日本という国自体を変えたい野望を持つ真城優。それぞれ目的を持つふたりだったが、とある事件をきっかけに、ビジネスパートナーとしてともに行動するようになる。



興行師ビジネスを取り仕切る会社の代表として渡り歩く真城。広島で極道として生きてきた経験を持つ真は、大阪の極道組織、イタリア系マフィアなど裏社会とのカウンター役としてそれぞれ動いていく。時代が大きく動く中、ふたりでひとつの人生を歩む彼らにさらなる大きな悲劇が待ち受けているという。『ストレンジャー ザン ヘヴン』は今冬に発売予定。























