自分だけの星を育て、のんびりした生活を送れる新作スローライフゲーム『プチプラネット』にて、星旅テスト(CBT)が本日2026年4月21日から開催中だ。運営するのは『原神』や『崩壊:スターレイル』を手掛けるHoYoverse。(※)
※PC、スマートフォン(iOS、Android)用。 本テストでは、ゲームの基本となる惑星栽培の楽しさはそのままに、“ご近所さん”と呼ばれる住民たちやほかのプレイヤーとの交流に焦点を当てたシステムが多数追加されている。本稿ではメディア先行アクセスでのプレイをもとに、星の海での温かな生活の模様を追加された要素を中心にお届けしていく。
※先行プレイの内容は正式なβテスト版と異なる場合があります。
※開発中につき、実際の仕様と異なる場合があります。『プチプラネット』で自分だけの星を育てよう。待望のボイス追加でより彩り鮮やかに
プレイヤーは星の海へと旅立ち、自分だけの星を手に入れる“ホシミビト”。星は日常の“アクティビティ”を養分にして成長していくという前提はあるものの、何気ない日々を過ごすのも、目標を立てて突き進むのもプレイヤー次第と、自分のペースで楽しめる作品となっている。
本作では、まず地形や気候の異なる星系から初期惑星を選ぶことになる。筆者は前回に引き続き、黄色い草地と乾燥した気候が特徴的な“タファ星系”を選択。どの惑星でも釣り・採集・作物栽培・自由度の高いハウジングなどを通じて、気ままな生活を謳歌できる。



スローライフゲームはいつやっても時間を忘れる……というか時間が足りないよぉ!
同じ星に住むモフモフなご近所さんたちの親愛度を高めることで発生する、特別な“親愛度イベント”も見逃せない。

ひとり暮らしを始めたユンカは慣れない手つきで一生懸命に自炊するが、完成した料理は……なんとも言えない、独創的な色合に。思わず「色がすごいことになっているけれど、がんばれ!」と心の中でエールを送りたくなってしまう、というか送った。

キャラクターとの会話で新たなストーリーが解放。親愛度が一定レベルに到達するといっしょに写真も撮れるように。
今回のテストでは、キャラクターたちの“声”が追加。フルボイスではないものの、星を育てるうえで欠かせないシーン“重要メモ”などでボイスを聴けるようになった。やったね。
とくに、プレイヤーをサポートしてくれるエササーニの声は、どこかの“火花騎士”を彷彿とさせるほど無邪気で元気いっぱい。聞いているだけでほんわかした気持ちになるのだ。

でも“爆発”と聞くとドッカーンされそうでついつい身構えてしまう……。不思議。
ムービーシーンなどの演出面も大幅に強化されており、物語への没入感が一段と高まった印象を受ける。





昨年11月のCBTにはなかった、レアな魚が光り輝く演出が。テンション上がることするじゃん。
本作の醍醐味である“星の海の旅”については、ますます快適に。前回のテストでは一部の小さな星々“スターランド”に入るために一定数の“星の雫”を集める必要があったが、今回はその制限がなくなっていた。クルマに乗って、キラキラと輝く砂漠のような宇宙を渡り、スターランドを巡る探索は格別な体験だ。
より深い階層へと進む際には引き続き“星の雫”が必要になるものの、初期段階での足止めがなくなったことで誰でもすぐに星の海を渡って冒険を楽しめる。

なお、スターランド巡りでは素材の収集ができる。CBTでは筆者も夢中で集め、そのまま自分の星へと帰還していたが、星旅テストでは帰還する際に“今回の旅の収穫”というリザルト画面が表示されるようになった。


住民たちが拾ってくれたアイテムも確認できる。みんなで協力して集めたんだなぁとしみじみする。
星の海では新たなご近所さんとの出会いが! 毎日のニュースも楽しみのひとつ
星の海を巡る冒険では、新たなご近所さんが登場。今回出会ったのは、星海航路の巡査官を務めるハーペノと、歌うことが大好きな作曲家のネレイナだ。
鷹を思わせる凛々しい姿のハーペノは、初対面で車両のチェックをしたり交通安全の認知度調査を行ったりと、巡査官らしい生真面目な一面が。


一方のネレイナは、クラゲのような透明感のある愛らしい姿で、楽器のライアーを携えているのが印象的。歌に引き寄せられたカニに襲われているところを助けてあげた。


ご近所さんたちとの交流システムにも調整が加えられている。前回のCBTでは出会ってすぐに自分の星へと移住してくれたが、今回は星の海で再会を重ね、雑談やプレゼントで“親愛度”を上げる必要があった。
といっても、仲よくなりたいキャラクターのもとへと足繁く通う必要はないので安心してほしい。星の海で2度目の再会を果たせば、まず自分の星へ“招待”できるようになり、そこからさらに親愛度を深めてレベル3に到達すれば、正式に移住を提案できるという流れだ。

過去に出会ったことがあるご近所さんのスターランドに近づくとアイコンが表示される。ありがたい。
手間が増えたようにも感じるが、少しずつ距離を縮めていく過程があるからこそ、星に住むことを決めてくれた瞬間の喜びは大きくなるはず。

住民ではないものの、毎日の生活に彩りを添えてくれる新キャラクターも登場した。見習いキャスターであるトリクシーと、ただのタマゴを自称するアシスタントのコッコだ。ふたりはその日初めてゲームにログインした際に、建物の完成報告や星の海の最新情報を“FM珍ニュース”として知らせてくれる。

毎日のささやかな楽しみになること間違いなし!
ふたりに出会ったあとは、自分の星に仮設スタジオを構えて滞在してくれるように。筆者のプレイした範囲では簡素な場所からの放送となったが、今後毎日リポートしてくれることを考えると自然と応援したくなるというもの。


彼女がいつか見習いを卒業してプロキャスターになったときには、この星に立派なスタジオを建設できる日が来るのだろうか。少しずつ賑やかになっていく星を想像するのも、本作の楽しみのひとつになりそうだ。
新システムが多数搭載。モフモフや人々との交流で心がほっこり
今回のテストでとくに充実したのが、ほかの星とのつながりを感じられるシステムの数々。気になった機能をいくつかピックアップしていこう。




星の海を駆け巡る“スターオーダー”
自分の星や、ほかの星のご近所さんから配達の依頼を受ける、いわゆるフードデリバリーのようなシステム。1日3件まで受注でき、距離や要望によって報酬が変化する。筆者は今回、ユンカに“香り高いフルーツティー”を、サフィールに“キノコのスープ”を届けてみた。誰かのちょっとした要望に応え、感謝される体験はスローライフにぴったり。


依頼を開始すると、デリバリー用の服装にチェンジ。
日常をシェアする“プラネタグラム”
星での生活を写真でシェアできる、ゲーム内のSNSプラットフォーム。おすすめのコーディネートを載せたり、星の景色を共有したりと、緩~いつながりを味わえる。毎週テーマの異なる撮影イベントも開催されており、参加するとスターマーケットで服と交換できる“いいねゼリー”が手に入る。


今回プレイした中で与えられたテーマは“友情の温度”だったため、星の育成を始めた記念の1枚を投稿。ほかにも映える写真をついつい撮りたくなる。
想いを乗せて飛ばす“星間通信デスクセット”
家の中に設置できる家具で、“スターレター”を書いたり読んだりできる機能。送信した手紙がどの星の誰に届くかはわからないという、ロマンあふれるボトルメールのようなシステムだ。ほかの“ホシミビト”と趣味や恋バナについて綴ったり、届いた手紙をお気に入り登録したりと、見知らぬ誰かとの交流を楽しもう。


気軽にアイテムを売買“委託販売スタンド”
材料や採取した生物などを無人販売できるラック。自分の星を通りかかったゲーム内のフレンドなどに購入してもらえる。個数や金額設定には上限があるため、ガッツリ稼ぐというよりは、お裾分け感覚で楽しめる要素となっている。

交渉とダンスで盛り上がる“スターマーケット”
多くの人が集まるコミュニティスペース“スターマーケット”も、さらに賑やかになった。注目は、新たに登場した“アレーのトーク買取会!”だ。毎朝7時から18時59分までのあいだ、巧みなトークでアレーを説得し、買取価格を吊り上げるという大喜利的な要素も混じった交渉ゲームを遊べる。
一方、19時から翌朝6時59分までは、みんなで盛り上がる“ノリノリ!リズムdeトライ”が開催。昼は商談、夜はリズムゲームと、時間帯によって異なる交流の形を見せてくれるようになった。


アレーが爆ウケすると買取価格が一気にアップ。なお、日本語での返答は通じるものの、筆者がプレイしたメディア先行アクセスではアレーのセリフは英語のみだった。
そのほかにもたくさんの機能が追加。スローライフがさらに豊かで便利に
交流要素のほかにも、日々の生活を充実させるさまざまなシステムが追加されていた。スターマーケットに隣接されたイベント会場“ワンダーショップ”では、デイリーミッションなどで得られるアイテム“ミラクルルミー”を使って特別な家具や衣装と交換できる、シーズンパスのような要素も確認できた。順次入荷される珍品を眺めているだけでも、ワクワクしっぱなし。


筆者が訪れた際は惑星栽培をテーマにした“ワンダーシーズン”が開催されていた。神秘的でコンプリートしたくなるものばかり。
栽培面では、新たに“コンポスター”による肥料作りが可能に。食べ物系なら収穫数アップ、植物系なら品質アップ、生物系なら成長時間短縮と、入れる材料によって肥料の効果が変化。できた肥料は、農作業の効率アップに大いに役立った。

肥料はつぎの日に完成するので気長に待とう。
また、星の成長を助ける不思議な生き物“アーキボ”にも調整が入った。出現頻度が表示されるようになり、たとえ数が減っても翌日になると再び活発になるという、より自然な生態系を感じられるバランスとなった。


前回のテストから確実な進化を遂げた、星旅テスト。メディア先行アクセスでは、ご近所さんやほかのプレイヤーとの温かい交流がたっぷりと詰まっていた。筆者がスターマーケットでひと息ついていると、そっとお花を差し出してくる見知らぬプレイヤー。その好意を受け取りいっしょにダンスを踊ったあと、“アレーのトーク買取会!”に参加させてもらった。
筆者は英語が得意ではないのでアレーとの会話に苦戦したが、それでも何気ないひとときに心がほっこりした。

『プチプラネット』が描く平和な宇宙は、こうした小さな“つながり”によって着実に広がり続けていると言えるだろう。興味を持った方はぜひ公式サイトの事前登録をチェックし、本作ならではのやさしい雰囲気を体感してみてほしい。