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クセ強な超現実的ストラテジーゲーム『Titanium Court』が、発売前にもかかわらず世界的インディーゲーム賞“IGFアワード”の大賞に

クセ強な超現実的ストラテジーゲーム『Titanium Court』が、発売前にもかかわらず世界的インディーゲーム賞“IGFアワード”の大賞に
 ゲーム開発者向けイベントGDC(ゲーム・デベロッパーズ・カンファレンス)に合わせて行われるインディーゲーム賞“IGFアワード”の今年の受賞作が発表された。

 大賞となるSeumas McNally Grand Prizeに輝いたのは、AP Thomson氏による『
Titanium Court』。ゲームデザイン賞とのダブル受賞となった本作、発売前どころか一般には先月末のSteam Next Festでデモが出たばかり。まだ未完成ながらその新奇性が高く評価されて受賞に至るという、同賞らしいユニークな展開となった。
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 さてその『Titanium Court』。なんとも形容しにくいゲームで、どんなものかはまだSteamで公開されている英語のみのデモをプレイしてみるのが一番だと思うが、一応説明をしておこう。

 本作は中世風の宮廷を舞台にした変則ストラテジーゲーム。戦争フェーズではマッチ3パズルゲームの要領で“戦場”から資源を得つつ有利な状況を作り出したりするのだが、唐突に野球とかジェンガとかの現代的なモチーフの画像がカットインされたり、人を食ったようなナレーションが入ったり、とにかくクセ者過ぎる内容。テーマやジャンルによって固定化されがちなゲームデザインや語り口から逸脱していく作りがIGF審査員の評価に繋がったんじゃないだろうか。

 なおゲーム自体はインディーパブリッシャーのFellow Travellerからリリース予定となっているので、気になる人はウィッシュリストに登録しておくといいんじゃないだろうか。
 受賞作の一覧は以下の通り。なおファイナリストにどんな作品が残っていたのか気になる人は全作品の紹介記事を掲載しているので、もし良かったらそちらもチェックしてみて欲しい。
  • Seumas McNally Grand Prize(大賞): Titanium Court (AP Thomson, Fellow Traveller)【未発売・PC ※日本語非対応】
  • Excellence in Design(ゲームデザイン賞): Titanium Court (AP Thomson, Fellow Traveller)【未発売・PC ※日本語非対応】
  • Excellence in Narrative(優れた物語体験): Perfect Tides: Station to Station (Three Bees)【発売中・PC ※日本語非対応】
  • Nuovo Award(※新奇性のある表現に挑んだ作品に贈られる賞): HORSES (Andrea Lucco Borlera, Santa Ragione)【発売中・PC ※日本語非対応】
  • Excellence in Visual Arts(美術賞): Eclipsium (Housefire, CRITICAL REFLEX)【発売中・PC ※日本語対応】
  • Excellence in Audio(音響賞): Baby Steps (Gabe Cuzzillo, Maxi Boch, Bennett Foddy, Devolver Digital)【発売中・PS5/PC ※日本語対応】
  • WINGS Award(女性や性的マイノリティなどの開発者による優れた作品): 13Z: The Zodiac Trials (Mixed Realms Pte Ltd)【未発売・PC ※日本語対応】
  • Best Student Game(学生部門賞): Poco (Whalefall, Micah Boursier)【無料配信中・PC ※日本語非対応】
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