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Wii U版『ポッ拳 POKKEN TOURNAMENT』が10周年。“ポケモン×『鉄拳』”の最強タッグが放った格闘アクションの意欲作。謎のポケモン“ダークミュウツー”も参戦【今日は何の日?】

Wii U版『ポッ拳 POKKEN TOURNAMENT』が10周年。“ポケモン×『鉄拳』”の最強タッグが放った格闘アクションの意欲作。謎のポケモン“ダークミュウツー”も参戦【今日は何の日?】

ポケモンたちの質感が衝撃的

 2016年(平成28年)3月18日は、Wii U版『ポッ拳 POKKÉN TOURNAMENT』が発売された日。本日で発売から10周年を迎えた。
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 『ポッ拳 POKKÉN TOURNAMENT』は、株式会社ポケモンから発売された対戦アクションゲーム。『
ポケットモンスター』シリーズと、3D対戦格闘ゲーム『鉄拳』シリーズの開発チームとのタッグより開発されたタイトルだ。

 アーケード版が2015年7月に先行して稼働を開始し、翌年本作であるWii U版が発売された。知らない人は「ポケモン版『鉄拳』?」なんて思うかもしれないが、格闘ゲームの歴史から見てもユニークなシステムを採用した意欲作となっている。

 “大人のためのポケモンバトル”というコンセプトが掲げられ、本格的でやりごたえのある作品に仕上がった。
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アーケード版『ポッ拳 POKKÉN TOURNAMENT』
 物語の舞台は、人間とポケモンが共鳴して戦う独自の文化が根付く“フェルム地方”。ここでは不思議な石“共鳴石”を介してトレーナーの意思をダイレクトにポケモンに伝えるポケモンバトル“フェルムバトル”が盛んに行われていた。

 プレイヤーはひとりのバトルトレーナーとして相棒のポケモンとともにフェルム地方へと降り立つ。目的は最大のバトル大会“フェルムリーグ”に参戦してチャンピオンの座を勝ち取ること。

 しかし、華やかなリーグの裏側で不穏な影が忍び寄る。突如として乱入してきた謎のポケモン“ダークミュウツー”。リーグ制覇への挑戦は、やがてフェルム地方の存亡を懸けた共鳴石を巡る壮大な謎へとつながっていく……というのが本作の大まかなストーリーとなる。

 アーケード版では語られることのなかったダークミュウツーの秘密が明らかになるということも注目のポイントだったが、プレイアブルキャラクターとしてダークミュウツーが使えることもファンにとってはうれしい新要素だったんじゃないかな。
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ダークミュウツー
 ユニークだったのはバトル中にリアルタイムに切り替わるフェイズチェンジにより、ポケモンの距離感や状況に応じた多彩な立ち回りが楽しめた点だろう。

 本作には、フィールドを縦横無尽に駆け回り遠距離攻撃やホーミング攻撃などに重点を置いた“フィールドフェイズ”と、伝統的な格闘ゲームのように接近して激しい攻防をくり広げる“デュエルフェイズ”が存在。特定の攻撃で移行するフェイズを行き来しながら、変化する攻撃を駆使するのが楽しかった。

 攻撃には3つのタイプがあり、それぞれ“通常攻撃”→“つかみ攻撃”→“ブロック攻撃”→通常攻撃……というような3すくみの関係になっている点もわかりやすくてよかった。コマンド入力は不要の簡単操作で“10まんボルト”や“フレアドライブ”、“じごくぐるま”などのド派手なわざをくり出せるのもありがたかったんじゃないかな。

 また、超強力な攻撃“バーストアタック”、バトルを手助けしてくれるサポートポケモンといった要素もあった。
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 当時ファンを驚かせたポケモンの質感の表現も忘れられない。ピカチュウやルカリオのふさふさとした毛並み、リザードンの頑丈そうな表皮など、本編ゲームやアニメでも見られないような質感が再現されていたのは衝撃的だった。

 参戦しているポケモンのチョイスもなかなかおもしろいものがあった。ピカチュウは当然だし、ミュウツーや、バシャーモ、ルカリオ、カイリキーのような格闘に強そうな布陣になるのもわかる。サーナイトやガブリアスのような人気ポケモンも外せない。

 個人的に意外に感じたのはシャンデラやグレッグルあたりか。単なる人気ポケモンを採用したわけでなく、戦っていておもしろそうなポケモンを選定したのか開発陣のこだわりが感じられてニヤリとさせられた。四足歩行のスイクンが選ばれていたのも『
ポッ拳』ならではといった感じがした。
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 2017年9月22日には、新要素を追加したNintendo Switch用ソフト『
ポッ拳 POKKÉN TOURNAMENT DX』が登場。10周年のいま遊びたくなったのなら、こちらがおすすめ。

 また、『
ポケモン』関連で言えば、2026年3月5日に『ぽこ あ ポケモン』が発売されたばかり。こちらは株式会社ポケモンとコーエーテクモゲームスのタッグにより開発された作品になっている。

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