『Kingdoms of the Dump』ゴミ箱騎士、ガンマン司書、洗濯魔術師、悪臭操るカメムシが不潔軍団に立ち向かうファンタジーRPGが発売

『Kingdoms of the Dump』ゴミ箱騎士、ガンマン司書、洗濯魔術師、悪臭操るカメムシが不潔軍団に立ち向かうファンタジーRPGが発売
 Steamにて、ドット絵RPG『Kingdoms of the Dump』が2025年11月19日より発売されている。価格は2300円。現時点では日本語には非対応。
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 『Kingdoms of the Dump』は、“ゴミ”が命を宿すファンタジー世界を舞台にしたRPG。実際の清掃員が手掛けているほか、『聖剣伝説』シリーズの作曲などで知られる菊田裕樹氏がスペシャルゲスト作曲家として参加しているという。

 ゴミ箱の騎士“ダスティン・ビンスリー”を中心に、ガンマンのような司書や“洗濯”の魔法使い、悪臭の雲を操るカメムシといった仲間たちとともにゴミ捨て場(埋立地)の国々“Lands of Fill”を冒険。世界を全面戦争に導こうとしている悪の組織、トキシック・グレムリン軍団(Toxic Grimelin Army)の脅威に立ち向かう。
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 冒険の舞台には、廃材置き場から毒々しい沼地のような工業施設、炉のような石造りの建物など、さまざまなロケーションが存在。湿っぽく危険なダンジョンの先々で、巨大な冷蔵庫や重機からジグソーパズルのゴーレムまで、さまざまな敵が立ちふさがるようだ。
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 戦闘はシンボルエンカウントで発生。グリッド型のフィールドに移行し、ターン制でバトルが進行していく。ユニットの位置取りなどが重要になる仕組みで、タイミングよく攻撃をヒットさせるシステムも搭載。
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 探索時のフィールド上では、6人のキャラクター切り替えて、固有のアビリティを駆使して進めていく形式。ジャンプアクションやパズル要素が用意されている。
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 同作は、スーパーファミコン時代の日本製RPGへのリスペクトが明言。同機の特徴のひとつであった“モード7”(“背景の拡大・縮小・回転”といった機能)が生み出す3Dのような視覚効果を再現するなど、レトロ感にこだわりが見られる。
 
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 『Kingdoms of the Dump』は現在、発売を記念した10%セールが実施中だ。
※画像はSteamストアページより引用。
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