【オリンピック】2027年開催予定のeスポーツ競技が白紙化。サウジアラビアとの協力関係も終了。eスポーツへのアプローチは継続し、第1回大会の早期開催を目指す

【オリンピック】2027年開催予定のeスポーツ競技が白紙化。サウジアラビアとの協力関係も終了。eスポーツへのアプローチは継続し、第1回大会の早期開催を目指す
 国際オリンピック委員会(IOC)は、オリンピックeスポーツゲームの取り組みにおいて、サウジアラビアオリンピック・パラリンピック委員会(SOPC)と協議した結果、一度白紙化することを発表した。
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 IOCとSOPCは2024年に発表されたパートナーシップに則り、オリンピックeスポーツゲームのコンセプトについて議論を続けてきたが、最近行われた協議にて両者間の協力関係が終了する。

 なお、協力関係は解消されたものの、両者はそれぞれ独自の道を歩み、eスポーツへのアプローチを継続。IOCは今回を経験を踏まえ、オリンピックeスポーツ競技大会への新たなアプローチを策定し、パートナーシップモデルを模索していくという。

 このアプローチをもとに、オリンピックeスポーツゲームにおけるオリンピックムーブメントの長期的な目標の適合ともたらされる機会を広めることで、第1回大会の早期開催を目指している。
※画像はオリンピック公式サイトから引用。
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