ロスサントスの街で何を思う

『グランド・セフト・オートV』は、ロックスター・ゲームスから発売されたクライムアクションゲーム。『GTA』の略称で知られるシリーズはオープンワールドゲームの代名詞的な存在だ。
わかりやすいナンバリングのプレイステーションで例えると、本作はPS3、PS4、PS5といった具合にコンソール版は3世代にわたって発売されているのもすごいところ。
ゲームの舞台となるのは、サンアンドレアス州の大都市ロスサントス。ロサンゼルスの街並みをモデルとしており、高層ビルが立ち並ぶ都市部をはじめ、周囲の山や海など美しい景観がそこかしこで観られるのが大きな特徴だ。マップサイズは『GTA』シリーズ最大の広さを誇っていたので、初めて街に降り立ったときはけっこう感動だったのではないだろうか。
ハリウッドサインならぬ“VINEWOOD”サインがあるのもおもしろかったし、マシンに乗ってVINEWOODの看板をぶち破った人も少なくないはずだ。マシンと言えば、本作には多種多様な四輪車が登場するのはもちろん、自転車やバイクなどの二輪車、ボートや飛行機、ヘリコプター、軍用車両など、ありとあらゆる乗り物が登場。ロスサントスの街を自由に走り回れるの魅力のひとつだろう。



主人公は元銀行強盗のエキスパートで証人保護を受けて生活する“マイケル”、元ストリートギャングで現高級車販売店の取り立て人の“フランクリン”、かつてはマイケルと手を組んでいた犯罪者仲間の危険な男“トレバー”の3人となる。悪党でおっさんだし、日本のゲームにはあまりないタイプの主人公だったので初めて『GTA』シリーズに触れたなんて人は相当びっくりしたはず。
本作では生活圏の異なるこの3人を任意にスイッチしながら操作していくことになるが、役割分担をして互いに協力しながらミッションをこなすのがおもしろかった。ミッション内容もメインとサブを合わせると膨大な数が用意されていて、どれもこれもが背徳的な行為ばかりなのでとにかく刺激的だった。



オンラインモードである『グランド・セフト・オート オンライン』が『GTA V』に付属していて、マルチプレイを楽しめたのも超豪華。こちらは舞台を同じくした独立モードになっており現在もサービス中。数々のアップデートにともなって現在は本編よりも後の世界が楽しめるようになっているとのことなので要チェックだ。
今年(2025年)5月2日、ロックスター・ゲームスはシリーズ最新作『グランド・セフト・オートVI』の発売を2026年5月26日に決定したと発表。対応機種は、プレイステーション5(PS5)とXbox Series X|S。価格は未定となっている。続報を期待して待とう。





















