『Slay the Spire 2』アーリーアクセスが2026年3月に延期。ランダムでActが分岐する新要素“Alternate Acts”で実質的なコンテンツ量は倍に

更新
『Slay the Spire 2』アーリーアクセスが2026年3月に延期。ランダムでActが分岐する新要素“Alternate Acts”で実質的なコンテンツ量は倍に
 2025年にアーリーアクセス版をリリース予定だった『Slay the Spire 2』のリリース延期が発表された。延期後のリリース予定時期は2026年3月の木曜日となる。
広告
 公式コミュニティに投稿されたニュースレターでは延期の発表とともに、“よくある(であろう)質問”とそこへの回答も公開。新作は前作と比較して大幅にコンテンツが増えているため、そしてユーザーが期待するクオリティを守るため、延期の決断にいたったという。

 大幅に増えたコンテンツの一端となる新要素“Alternate Acts”の情報も公開された。これはアンロック後、各Actに入るたびに2種類のAct(例:Act1aとAct1b)のいずれかがランダムで選ばれる仕組みで、環境・敵・イベント・ボスが大きく変化する。これにより毎回異なる体験が生まれ、実質的にコンテンツ量は2倍に拡大するという。
[IMAGE][IMAGE]
上がこれまでティザームービーなどで公開されていたAct1a“Overgrowth”で、下が今回公開されたAct1b“Underdocks”。雰囲気から出てくる敵のタイプまで何もかもが変わっている。
 なお、アーリーアクセス時は全部のActに最初から“Alternate Acts”があるわけではなく、アーリーアクセス中のアップデートで順次追加されていく予定。
この記事を共有

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

週刊ファミ通最新刊
週刊ファミ通表紙
購入する
ebtenamazon
電子版を購入
bookWalker