
ゲーム『Sky 星を紡ぐ子どもたち』の世界の原点を描いた初のアニメーション作品。発表にあわせて、劇場内などで掲出予定の日本限定ポスターや、梶裕貴さんのナレーションとコトリンゴさんが奏でる音楽を追加した劇場予告編映像が公開された。
映画『Sky ふたつの灯火 - 前篇 -』公開情報第2弾!劇中ナレーションをSkyスペシャルサポーターの梶裕貴さん、エンドソングをコトリンゴさんが担当
thatgamecompany,Inc.(本社所在地 アメリカ合衆国カリフォルニア州)の運営中タイトル『Sky 星を紡ぐ子どもたち』(以下Sky)は、8月8日(金)より公開される、ゲームの世界の原点を描いたアニメーション作品『Sky ふたつの灯火 - 前篇 -』の日本劇場版において、劇中ナレーションをSkyスペシャルサポーターの梶裕貴さんが、エンドソングをコトリンゴさんが担当することが決定しました。
さらに、オリジナルトレーラーに梶さんのナレーションとコトリンゴさんの音楽が追加された日本限定の劇場予告編映像も、本日あわせて公開します。
■劇場予告編映像
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『Sky ふたつの灯火 - 前篇 -』は、ゲーム『Sky 星を紡ぐ子どもたち』の原点となる物語を新たに描き出したアニメーション作品です。セリフのないゲームとして知られる本作において、これまでスペシャルサポーターとして応援を続けてこられた声優・梶裕貴さんが、ナレーションという形で初めて“声”として作品に参加してくれることになりました。
梶さんの起用については、thatgamecompany創業者兼エグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクターのジェノヴァ・チェンをはじめとするチームのかねてよりの願いでもありました。セリフのないゲームという特性から、これまで出演の機会がありませんでしたが、今回アニメーション作品内のナレーションという新たな表現手法が生まれたこと、そしてその内容が梶さんの持つイメージと非常に合致していたことから、オファーをさせていただく運びとなりました。
さらに、今回の映画のエンドソングを、音楽家のコトリンゴさんにご担当いただくことになりました。本作品のクリエイティブ・チームは、コトリンゴさんがこれまでに音楽を担当されてきた様々な作品を鑑賞し、その音と言葉で描き出す圧倒的な世界観に魅了されてきました。映画本編の内容に関わるため詳細には明かせませんが、『Sky ふたつの灯火 - 前篇 - 』のストーリーが持つテーマと、コトリンゴさんの全てを優しく包みいたわるような、それでいて大きな希望を感じさせるような歌声が作品にふさわしいと感じ、今回オファーさせていただくことになりました。
梶さんが想いを込めて吹き込む声とコトリンゴさんが奏でる素敵な音楽を通して、本作品を一緒に盛り上げていただけることに期待しております。
劇中ナレーション
梶裕貴
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【コメント】
AnimeJapan 2022にスペシャルサポーターとして参加させていただいた際に発表された、衝撃のアニメ化。ひとりの作品ファンとして、とても嬉しい気持ちになったことを覚えています。
とはいえ"言葉"を介さないコミュニケーションこそが、本作の最大の特徴であり、魅力です。
だからこそ、声優の自分ですら「声がついてしまったら『Sky』として、ちゃんと受け止められるかな?」と少し不安に思う部分もありました。
ですが、そこは安心と信頼のthatgamecompanyさん。なにより作品の世界観と空気感を大切に、誰もが愛せるアニメーションを作り上げてくださいました。
そんな素晴らしいタイトルに声優として参加させていただけたこと、心から幸せに思っております
エンドソング
コトリンゴ
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2009年、片渕須直監督の映画『マイマイ新子と千年の魔法』の主題歌『こどものせかい』を担当。その後、映画『この世界の片隅に』(16)のテーマ、劇中歌、BGMの全ての音楽を担当し、第40回日本アカデミー賞優秀音楽賞、第71回毎日映画コンクール音楽賞などを受賞。映画の世界を表現した「すずさんとハナウタライブ」が好評を得て、全国各地で開催。現在は映画、ドラマ、アニメのサウンドトラックや、CMなどを手がけ、演奏のみならずオーケストラアレンジの表現も深め、音楽家として高い評価を受けている。また、近年はナレーションなど、声での表現の幅も広げる。
【コメント】
『Sky』の事はSNSなどを通して存じており、ゲームの映像も拝見した際、世界観が美しく驚いたことを覚えていました。
今回、製作中の映画の映像を見せていただき、緻密で繊細なアニメーションの美しさと、物語や作品のコンセプトがとても心に響きました。登場するキャラクターの表情から、こちらも一緒に想像していくようなところも好きでした。
こんな素晴らしい作品に参加させていただけることは、とても光栄で嬉しいなと思い、お受けすることにしました。
見終わった後に鑑賞した方それぞれが『Sky』の先に浸りつつ、いろんな思いを馳せることができる音楽になっていたらいいなと思っています。
日本限定の劇場予告編映像を公開
梶裕貴さんの静謐なナレーションと、コトリンゴさんによる優しく繊細な音楽が響き合い、かつて栄えた王国の記憶と未来へ託された希望の物語を、深い余韻とともに描き出しています。お二人の声と音楽のコラボレーションにより、かつて語られなかったSkyの世界の真実が、鮮やかに浮かび上がり、物語の核心へと力強く引き込まれていきます。
公開劇場情報&ポスタービジュアル公開
また、公開劇場情報については、今後も公式サイトにて、随時情報を更新していく予定です。
公開劇場情報はこちら
本作の本予告編の公開にあわせて、劇場内などで掲出予定の日本限定ポスターも公開いたします。
ポスターには、マナティを抱く子どもの姿とともに、「世界の終わりに、託された希望」というキャッチコピーが添えられ、作品の余韻を静かに広げます。
映画の世界観を表現した本ポスターを、ぜひお近くの劇場でチェックしてみてください。
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あらすじ
そんな街の片隅で、ひとり逞しく生きる孤児がいた。
ある日、その子どもは傷ついた小さな“光のマナティ”と出会う。
幼い命を抱きかかえ、人目を避けてたどり着いたのは、忘れられた古い神殿の廃墟だった。
そこで子どもは、マナティの苦しみを和らげる魔法のキャンドルを手に入れる。
それから幾年——。
子どもとマナティは共に成長し、やがて世界の命運に立ち向かう存在となっていく。
傷を負ったマナティのために、子どもは義足を手に入れ、マナティは再び空を自由に舞う喜びを取り戻す。
だが、そんなささやかな希望を覆い尽くすように、街には黒雲が立ち込めていく。
闇に抗う、友情の灯火の仄かなゆらめき。
その絆は、逆境に立ち向かう力となるのか──。
特設サイトはこちら
ジェノヴァ・チェン
thatgamecompany
エグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクター兼CEO
「この映画は、涙の思い出とともに心に刻まれて、大切な人たち、愛する人たちやペットたちを抱きしめてあげたくなるような、側にいてあげたくなるような、そんな物語です。」
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『Sky 星を紡ぐ子どもたち』とは
- 公式ウェブサイト
- X(旧Twitter)アカウント (@thatskygameJP)
- Instagramアカウント(@thatskygamejp)