
2025年4月2日よりアーリーアクセス開始予定の本作を、ひと足早くプレイできる“開発者プレゼン&体験会”が、2025年3月27日に都内で開催。実際に同作を遊んで感じたポイントなどをリポート形式でお届けする。
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ハンターの種類は非常に豊富で、人型や獣型、多脚戦車など、多彩なバリエーションが用意されている。それぞれのハンターには固有のスキルや成長システムが備わっており、それら以外にさまざまな装備や装飾アイテムを組み合わせることも可能。カスタマイズ性の自由度は高く、自身の個性に合わせて調整したマシンで緊張感あふれる戦闘を楽しめる。
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7機の巨大マシンで出撃!
Razorside/愚直な機械軍人
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戦闘専用に設計された適応力の高いハンター。中距離で確実にダメージを与え、バースト射撃で大ダメージを狙えるように装備が調整されている。
- シールドリチャージ:シールドを起動してその一部を回復。瞬時に防御力を強化して激しい戦闘に備える。
- フラググレネード:激しい爆発で敵を一掃する強力な兵器。正確に狙いを定める必要がある。
Weaver/狡猾なるクモ
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中距離戦に理想的な防御力重視のハンター。エネルギーバリアで身を守りながらミニガンで大ダメージを与えることができる。
- エネルギーバリア:敵の攻撃と移動を封じつつ、味方と味方の攻撃は通過させるエネルギーバリアを展開する。
- ミニガン:連射速度の優れたミニガンを起動する。弾数には制限があり、使用中は移動が制限される。
Heartbreaker/姿なきスナイパー
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射撃の名手。装備はすべて遠距離戦闘で有利になるように設計されている。
- ステルス:短時間姿を消す。敵を尾行したり回避したりするのに有効。
- ソナーパルス:一定範囲内のすべての敵の位置を明らかにしてマーキングする。
Prophet/謎多き召喚者
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中距離戦闘を得意とする天才工学者。センチネルドローンを呼び出して火力を増強するだけでなく、標的を定めたミサイル攻撃で広範囲にダメージを与えられる。
- センチネルドローン:Prophetの味方として戦うセンチネルドローンを呼び出す。
- ベンジェンスストライク:大量のミサイルを発射し、効果範囲内の標的に大損害を与える。圧倒的威力を誇る遠隔攻撃。
Ursus/重装プレデター
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強くたくましい熊のようなハンター。移動式要塞とも言える装備は、どんな口論も一瞬で終わらせる力を秘めている。
- ミサイルバラージ:ビームキャノンで発生させたチャージを使い、最後にヒットしたターゲットにホーミングロケットを発射する。
- グレイシャルアーマー:氷の鎧をまとう。鎧が破壊されると移動速度が下がるが、破壊されなければHPが回復する。
Fenris/無慈悲な徘徊者
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中距離の戦いで最も力を発揮する機敏で冷酷なハンター。敵を奇襲して一瞬で逃げ去るための装備を揃えている。
- ブリンク:ダメージを一切受けないエネルギー球に姿を変え、狙った場所に移動する。
- プラズマアーク:付近の標的を光線で攻撃するプラズマ球を発射する。プラズマ球は命中するか最大射程に達すると爆発する。
Trenchwalker/衛生兵
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戦闘用医療装備を搭載したハンターで、近・中距離戦闘が得意。リーチガンとハイブリッドグレネードを使って自身や仲間を回復可能だ。
- リーチガン:数制限のあるハンドキャノン。敵にダメージを与えるとHPが回復する。
- ハイブリッドグレネード:一定範囲の味方を回復し、敵にダメージを与えるグレネードを発射する。
ドローンを駆使した戦術に開眼
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ただ、その代わりにスピーディーな立ち回りは難しく、急接近して攻撃を叩き込むヒット&アウェイ戦術や、敵に囲まれた状態から緊急回避を駆使して脱出する……といった戦いかたは、今回の体験会では実践できなかった(記者の練習不足がいちばんの要因だが……)。
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ガンガン攻め込んでいくよりも、一定の距離を保ちつつ、スキルを使って敵チームをかく乱。そうして生じた隙をついて撃破していく戦闘スタイルが、本作には合うように感じられた。
7機のハンターをすべて使ってみたのだが、こちらから攻め込むスタイルで戦った回は、ことごとく開始数分でゲーム―オーバーの憂き目に……。ようやく戦いかたのコツがわかり、“身を隠しつつ、相手の隙を突く”戦法を試すようになると、勝利こそできなかったものの、戦闘時間が終了するまで生き残れるようになった。
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ちなみに、記者の戦闘スタイルにマッチしていたのは、センチネルドローンを駆使して戦うProphet。
まずはドローンを呼び出して、敵チームが潜むエリアに送り込む。そうしてドローンによる爆撃を避けるため、物陰から飛び出してきた敵を狙撃。倒しきれなかった場合は、こちらも岩場や瓦礫の隙間に身を隠し、スキルの使用に必要なエネルギーが溜まるまでひたすら待つことに。
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そして再びドローンが召喚可能になれば、スキルを発動して同じ手順をくり返す……という立ち回りを習得したところで、このたびの試遊は終了した。
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今回の体験会には、同作を手がけたLaurent Lartisien(ローラン・ラルティジアン)氏と、Luke Nicholls(ルーク・ニコルズ)氏も出席。現状の7機以降も、続々と新たなハンターが実装される予定で、イベントの最後には、牛のような2本の角が特徴的な2足歩行の機体“SNEAK PEAK”のビジュアルも解禁された。
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既存のPvPvEアクションシューティングゲームとは趣の異なる、巨大マシンならではの戦闘が楽しめる『Steel Hunters』は、いよいよ2025年4月2日よりアーリーアクセスが開始予定。今回は体験できなかったが、スキルツリーなどマシンの強化・育成要素も多数用意されているので、リリース後はそれらもガッツリやり込んで、自身のプレイスタイルに合った最強の機体を作り出すのもおもしろそうだ。