プレイヤーは学芸員として、経営難に陥った博物館を立て直していくという役目を担っています。それぞれの分野に特化した専門家や運営スタッフの雇用、展示品の発掘、レイアウト、泥棒への対策、諸問題の解決などなど、やることは盛りだくさん。


ここはもう、本物の学芸員さんとお話をきいてみたい。
そこで……、

群馬県立自然史博物館の地学研究係長・髙桒祐司さん(文中では、髙桒)にお話を訊きながら『ツーポイントミュージアム』で博物館を制作してもらいました。
本作をそこそこ遊んだライターが用意した博物館と本物の学芸員さんが作った博物館。どちらが髙桒さんが制作した博物館か見分けられますでしょうか。
本物の学芸員さんが作った博物館を当てよう!

――博物館で、ふだんはどんなお仕事をされているんですか?
――ありがとうございます。詳しいお話はまたのちほど聞かせていただくとして……さっそく、博物館の展示を作っていきましょう!
AとBの博物館の比較








片方は筆者が作った博物館、そしてもう片方は髙桒さんが作った博物館です。
こうして見ると、同じ展示物を使っているのに配置の違いが現れていておもしろいですね。
では、正解発表にまいりましょう。
本物の学芸員・髙桒さんが作った博物館は……
A!!!
みなさん、予想は当たりましたでしょうか。ここからは髙桒さんが作った博物館を見ながら、展示する際のポイントなど、各種解説を聞いていきます。
グリズリーから身を守るために銃を片手に発掘調査することも
――学芸員さんを発掘現場までこの大型ヘリコプターで派遣して、取ってきてもらいます。かなり危険な場所もあって、学芸員さんのスキルやアイテムを積まないと行方不明になってしまう、なんてことも……。


――怖すぎる……。
海外は国の助成金だけじゃなくて、積極的に運営資金を稼ぎなさいねっていうスタイルらしいです。グッズ売り場も出入り口にひとつ、とかではなく、展示物と展示物の間に関連商品が置いてあることもあるみたいですよ。

――展示には目玉となるメイン展示があると思いますが、どのあたりに配置することが多いんでしょうか。
――展示する際に意識しているポイントはありますか?

――設置できます! そのほかにも床の装飾ができますよ。恐竜の足跡とか、アンモナイトの化石とか。それを使って順路を表現できると思います。

――スタッフの休憩室や研修室は作れるんですが、いま髙桒さんが仰ったような部屋は作れないですね。ゲームの仕様として、展示物の修復は専門家が定期的に巡回して、展示されている状態で直接行っています。

このゲームの仕様だと、バックヤードツアーみたいなものは開催できないんですね。
――そういった博物館の、いわゆる“裏側”を公開するのは一般的なんでしょうか?

――遊具などの体験型展示物がありますね。
――お子さんが退屈しないような仕掛けも大切にしているんですね。

――ちなみに、氷で覆われている展示物は、常時冷やしておかないと中身が脱走します。実際の博物館では、こういった空調の設備なんかは見えないところに配置するのでしょうか?
ただ、以前に南極の氷ごと展示するものがあったときは、冷やす機械を展示物のすぐそばにあえて置いたこともありますよ。本物の氷だと強調するためですね。
――なるほど。では今回は見える位置に置きましょうか。

――ベンチやゴミ箱、自動販売機も設置できます。
――お客さんが休憩するスペースは、やっぱり大事ですか?

群馬県立自然史博物館 概要

群馬県立自然史博物館の常設展示では、大型恐竜の代表というべき竜脚類3体から、群馬県に生息する身近な生き物に関するものまで、生命の成り立ちと進化の歴史が展示されています。
4月に入って見頃を迎える季節の花・ツツジに関する企画展も開催中。人気のバックヤードツアーや、化石のレプリカを作成できる体験型のイベントなども行われています。群馬県立自然史博物館へ足を運んでみてください。

4月12日に実施予定の無料アップデートにより、シリーズ初となる日本語ボイスが実装されます。
ゲームをプレイしていると博物館の評価などが軽快なラジオ番組口調で紹介されることもあるのですが、日本語ボイス対応ということでより直観的に楽しめるようになりそうですね。
『ツーポイントミュージアム』商品情報
- 商品名:ツーポイントミュージアム
- 対応機種:PlayStation5/Xbox Series X|S/PC(Steam)
- 発売日:Xbox Series X|S/Steamデジタル版 発売中(2025年3月5日(水)発売)、PlayStation5パッケージ・デジタル版 2025年4月17日(木)
- 希望小売価格:パッケージ版・デジタル版 3,535円(税込3,888円)
- エクスプローラーエディション版 4,444円(税込4,888円)
- ジャンル:ヘンテコ博物館経営シミュレーション
- プレイ人数:1人
- 発売・販売:株式会社セガ
- CERO:B区分(12歳以上対象)
ご協力いただいた群馬県立自然史博物館 施設情報
電話:0274-60-1200
FAX:0274-60-1250
公式HP
営業時間:9:30~17:00(最終入館16:30)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)、年末・元日(詳しくはHPをご覧ください)
観覧料:一般510円、高大生300円、中学生以下無料(企画展開催時は特別料金)
【アクセス】
【電車】上信電鉄上州富岡駅下車、タクシー約10分
上州七日市駅下車、徒歩約25分
上州一ノ宮駅下車、徒歩約30分
JR磯部駅下車、タクシー約15分
【 車 】上信越自動車道富岡ICより約15分、無料駐車場あり
【企画展情報】
第71回企画展「ツツジとその仲間たち―華麗にして奇妙な一族の話―」
開催日:2025年3月15日(土)~5月18日(日)
観覧料:一般800円、高大生450円
第72回企画展「ながいながい骨の旅」
開催日:2025年7月19日(土)~9月7日(日)、9月13日(土)~12月7日(日)(9/8~9/12は観覧不可)
観覧料:一般1000円、高大生500円







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