神谷英樹率いるゲームスタジオ「クローバーズ」が始動!『大神』シリーズ最新作の制作も決定
元プラチナゲームズの神谷英樹が「クローバーズ株式会社」を立ち上げ、スタジオヘッドに就任/大阪・東京 2拠点で『大神』シリーズ最新作を開発中
また、本日米国ロサンゼルスで開催された世界最大級のゲームアワード「The Game Awards 2024」において、神谷英樹がディレクターを務める『大神 完全新作』のプロジェクト始動が発表されました。本作は『大神』シリーズの最新作として、株式会社カプコンより発売予定です。日本画を思わせる美しいグラフィック、心に響くストーリー、胸躍る冒険と感動の体験をお届けするべく、新スタジオ クローバーズで鋭意制作中です。プロジェクト ティザートレーラーで、ぜひその一端をお楽しみください。今後の続報にどうぞご期待ください。
『大神 完全新作』プロジェクト ティザートレーラー
神谷英樹コメント
この度、信頼できる仲間たちと一緒に、新しいゲーム開発スタジオ「クローバーズ」を立ち上げました。
様々な思いから大きな集団を離れて一人になり、しばらくの間、自分の信じる創作の信念に則ってゲーム作りに取り組むことができる場所を探してきましたが、信念を同じくする心強い仲間たちが手を差し伸べてくれ、ここならば胸を張って皆さんに届けられるゲームを作ることができる、という場所を見つけることができました。
体は小さくても、魂は大きく力強い。
そんなゲームスタジオとして、皆さんのゲームライフに幸せを添えることができるよう、僕がゲーム業界に入った頃と全く変わらない信念で、これからもこだわり抜いて参ります。
ゲーム業界という広大な原野に咲いた我々“四つ葉のクローバー”に、皆さんどうぞご期待ください。
1970年信州松本市生まれ。
ディレクターとして『バイオハザード2』、『デビル メイ クライ』、『ビューティフル ジョー』、『大神』、『ベヨネッタ』、『The Wonderful 101(ザ・ワンダフル ワン・オー・ワン)』を開発。
『ベヨネッタ 2』、『ベヨネッタ 3』、『ベヨネッタ オリジンズ: セレッサと迷子の悪魔』、および『ソルクレスタ』ではエグゼクティブディレクターとして、全体監修や原案、シナリオなどを担当。
カプコン、クローバースタジオ、プラチナゲームズを経て、2024年10月にクローバーズ株式会社のスタジオヘッド/チーフ・ゲームデザイナーに就任。現在はディレクターとして『大神 完全新作』の開発にも取り組んでいる。
クローバーズ株式会社について
ゲーム業界の最前線で活躍するトップクリエイターが中心となって設立されたゲーム開発スタジオです。大阪・東京を拠点に、若手からベテランまで幅広い経歴を持つ精鋭メンバーが集結しています。クローバーズの理念に共感し、クリエイティブに貪欲な多彩なプロフェッショナルたちが今後も続々と参画する予定です。
クローバーズ(CLOVERS)のロゴマークについて
私たちクローバーズ株式会社は、そのロゴマークになぞらえて、4つの『C』を大切にする集団(“C”LOVERS)でありたいと考えています。
4つの『C』。それは、
Challenge・・・挑戦し続けること。
Creativity・・・創造し続けること。
Craftsmanship・・・こだわり続けること。
そして4つ目は、社員それぞれが大切にしている自分だけの『C』。
私たちが心に刻む、「The CLOVERS Spirit」です。
私たちクローバーズは、決して挑戦を忘れず、細部にまで思いを込めて、私たちにしかできない遊びを創造し、プレイヤーの皆さんに「これが遊びたかったんだ」と楽しんでもらえるようなゲームを開発していきたいと思っています。
会社情報
- クローバーズ株式会社
- 代表取締役:小山兼人
- 設立:2023年10月
- 事業内容:ゲームソフトの企画・開発
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