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メカ美少女対戦アクション『星の翼』がスマホ&PC向けに本日(11/21)リリース。1対1や2対2の白熱したバトルを手軽に楽しめる対戦格闘アクションゲーム

byNiSHi

更新
メカ美少女対戦アクション『星の翼』がスマホ&PC向けに本日(11/21)リリース。1対1や2対2の白熱したバトルを手軽に楽しめる対戦格闘アクションゲーム
 Game Blender Studioが開発し、Shengtian Gamesが運営するメカ美少女格闘対戦ゲーム『星の翼』。Steamにて配信中の本作のスマートフォン版(iOS/Android版)とPC版が、2024年11月21日にリリースされる(基本プレイ無料。PC版は『星の翼』の公式サイトよりダウンロード可能)。

 『機動戦士ガンダム vs.』シリーズに強く影響を受けた本作は、多彩なメカ美少女による白熱した対戦格闘アクションが楽しめる。本稿では、作品の魅力を紹介していく。
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※この記事はShengtian Gamesの提供でお届けします。

お手元で手軽に戦略性の高いバトルが楽しめる

 本作の対戦形式は、1v1もしくは2v2。武装の異なるキャラクターを操作し、ときには仲間と連携しながら勝利を目指す。

 基本的な攻撃手段は射撃と格闘の2種類で、それぞれメインとサブが存在。大きくメイン射撃、サブ射撃、メイン格闘、サブ格闘の4つに分かれており、状況に応じて使い分けて敵の体力を削っていく。

 移動方法は、任意の方向へ一気に加速して移動するブーストダッシュのほか、ステップ、ジャンプ、ガードと、本作のようなジャンルのゲームではおなじみのアクション。射撃で牽制しながら距離を詰めていき、射程に入ったら格闘攻撃で一気に畳み掛ける。格闘攻撃は射程範囲内であれば自動で相手を狙ってくれるうえ、タッチパッドを連続でタップするだけで連続攻撃が行える。スマートフォンでも迷わずに落ち着いて操作できるので安心だ。
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 戦闘ではほかに、 “スターバースト”システムも要注目。対戦を通じて蓄積されたゲージを消費することで、キャラクターの性能が一定時間アップする。

 “スターバースト”には、格闘性能が向上するファイティングバースト、射撃性能がアップするシューティングバーストなど計5種類が存在し、戦闘前にひとつ選択できる。“スターバースト”中には大技の“バーストアタック”も発動可能。選んだ“スターバースト”を踏まえての立ち回りや、“バーストアタック”を組み込んだコンボなど、ユーザーによって多彩な戦略が楽しめるのも本作の醍醐味だ。
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 2v2対戦では、チーム共有のコスト戦力システムを採用。各キャラクターにはそれぞれ1.5、2、2.5、3のいずれかのコストが設定されており、撃墜すると設定されたコスト量に応じてチームの戦力ゲージが減少。0になるまで削りきると勝利となる。

 高コストのキャラクターほど性能も高く設定されているものの、それだけに撃墜時のリスクも高まる。3コストキャラクターのペアだった場合、お互いに1回ずつ撃墜されると敗北となる(※もちろん、同じプレイヤーが2回倒された場合も敗北となる)が、低コストのキャラクターを選んでいた場合、何度か復活できる余裕が生まれる。低コストのキャラクターでも自身に合っていれば大胆に立ち回れたりするはず。幸い、本作では多数のキャラクターが登場するので、ぜひ自分に合ったキャラクターをじっくり見つけほしい。
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初心者でもじっくり戦闘を学べる丁寧なゲームモード。ランクマッチは1v1、2v2それぞれに対応

 キャラクターたちの入手は、基本的には募集(ガチャ)から。凸段階の概念があり、段階を重ねていくごとに性能が強化されていく。ゲームを開始してまだキャラクターが揃っていないプレイヤーに向けては、“支援協定”というお得なシステムも存在する。これは、指定金額を課金することで、1ヵ月間対象キャラクターを完凸状態でレンタルできるというもの。

 望みのキャラクターを入手し、かつ完凸させるには相当な労力が必要なはずなので、本格的に使いたいキャラクターが“支援協定”の対象となっていたら、利用してみるのもよいだろう。
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 ところで、筆者が個人的に使用していたキャラクターは、ベータ、影、アンジュリスの3名。ベータは近接と射撃性能のバランスが取れていて、クセがなくてかなり使いやすかった。影は近接性能に優れていて、敵の懐に踏み込むステップの性能も高い。アンジュリスは射撃性能が高く、近接主体のキャラクターに対しては一方的に攻撃できる……というように、やはりキャラクターごとに性能が大きく異なっているため、複数のキャラクターを使いこなせるようにしておくと、戦略の幅が広がり、柔軟に戦えると感じた。

■オーソドックスな性能で使いやすいベータ(声:希水しお)

 メイン射撃は移動しながら3連射まで可能なビーム系武装なので、扱いやすくて牽制にも最適。サブ射撃は追尾するビームを放つ連続射撃で、最終弾は敵をダウンさせる効果もあり、その後の展開が有利に。近接攻撃も基本的に発生速度が優秀。かなりバランスのよいキャラクター。
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■高火力な近接コンボが楽しい影(声:山田麻莉奈)

 優秀なステップ回避とブーストダッシュを駆使して敵に接近して近接コンボを叩きこむのが楽しい近接ファイター。近接コンボは射撃も合わせるとかなり伸びそうなので、やり込みがいのありそうな印象。
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■強化状態“神託”時の射撃性能が圧倒的なアンジュリス(声:水森ちこ)

 弾頭の大きい光弾や速度の速いビット攻撃で、遠距離から圧をかけられるキャラクター。“神託”と呼ばれる強化状態に移行可能で、このときは近接攻撃を失う代わりに、大幅に強化された射撃と機動力を獲得できる。ただ、通常時と“神託”時の武装ともに若干クセがあるので、慣れが必要。
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 自分好みのキャラクターを見つけるのには、“訓練モード”のスキルトレーニングを利用してみるのがオススメ。所持、未所持問わず、ゲームに実装されている各キャラクターの戦闘スキルについて学べるのだ。

 訓練モードではほかに、対戦ルールが学べるチュートリアル、指定キャラクターと対戦できる模擬トレーニング、高難易度のステージに挑戦できるチャレンジが存在。対戦の基礎と応用がとことん学べるので、初心者でも安心して遊べるのはうれしい点だ。
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 ゲームモードとしては、“訓練モード”のほかに、“対戦モード”、“アーケードモード”などがある。“対戦モード”では、AIとのバトルのほか、カジュアルマッチ、ランクマッチ、カスタムマッチが存在。それぞれ、1v1か2v2かを選択できる。アーケードモードは、指定条件をクリアーしながら敵の撃破を目指すモードとなっている。
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 ちなみに、記事執筆時点ではストーリーモードなどは存在していない模様。キャラクターたちはみんな個性的で、ビジュアルもかわいく、日本語ボイスにも対応しているので、彼女たちの魅力を存分に味わえないのはもったいなく感じた。各キャラクターには陣営も設定されていて、それぞれの関係値も気になるので、今後のアップデートでストーリーモードが実装されることに期待したい。
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各キャラクターにはスキンも用意されているため、鑑賞する楽しさも。
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PCでもスマホでも、どこでもメカ美少女たちと対戦可能

 魅力的なメカ美少女を操り、爽快かつ戦略性の高い対戦格闘アクションが楽しめる本作。スマホ版とPC版が本日正式に同時リリースされるので、カジュアルにリラックスしながら楽しみたい人はスマートフォンで、腰を据えてじっくりランク戦などに挑みたい人はPC版でPCコントローラーやアーケードコントローラーを使ってみたりと、多彩な遊びかたで楽しめるのも魅力だ。まずは気軽に楽しんでみてはいかが?
※Steamアジアおよび日本サーバーのプレイヤーは、フレンドの追加と対戦できる機能が開発中。2025年第一四半期の実装を予定しているとのこと。[IMAGE]
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