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プログラミングと聞くとややこしそうな印象を受ける人もいるかもしれませんが、プレイヤーがすべきことはいたってシンプル。それでいて、一般のゲームファンにとってもやりがいと試行錯誤が味わえるゲームプレイになっていました。
ゲームは“プログラムフェーズ”と“バトルフェーズ”を30秒ごとに交互にくり返します。プログラムフェーズでは“前へ移動する”、“横に移動する”、“ショットを撃つ”、“バリアを張る”などロボットの行動が書かれたチップを、横一列に並んだパネルへと配置。バトルフェーズではロボットが、このパネルにはめ込んだチップに書かれた行動を左から右へと順番に実行するのです。
攻撃のたびに“ヒート値”というゲージが減少していき、ゼロになるとオーバーヒートを起こして一定時間にわたって行動不能になる点にも注意が必要です。
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ちょっと扱いが難しいながらも使いこなせれば強力そうだったのが、行動を分岐させるチップ。これは「相手と◯◯メートル離れている場合」「ヒート値が◯◯未満の場合」といった条件により行動を“場合分け”させるもので、戦いの中で変化する状況への対応をプログラムできるのです。
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なお、開発者のシズカ氏によれば、今回のバージョンはあくまでデジゲー博2024に向けて現状で作れるものを公開したとのこと。現時点での完成度は20%程度で、2025年のリリースに向け、ビジュアルもゲームデザインもここからさらにブラッシュアップを重ねると言います。
現状のゲームバランスはなかなかシビアで、筆者がプレイした時点では試遊でCPUに勝利できたプレイヤーは2割くらいだったそうですが、これから子ども向けのチューニングを施していくとのこと。
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シズカ氏のX(Twitter)アカウントでは、毎日本作の開発進捗を投稿しており、もうすぐ250日目に到達します。完成までに『Robstar(仮称)』がどんなゲームになっていくのか、気になった人はフォローしてみてはいかがでしょう?(どんな正式タイトルになるのかも気になります!)
#スーパーゲ制デー
— シズカ #デジゲー博ありがとうございました! (@y_ishizuka) November 9, 2024
プログラミングバトルゲーム『Robstar(仮称)』今月の進捗!
今月はデジゲー博出展に向けた変化が大きかったです。
今後は次のイベントに向けて、インゲームを製品相当に仕上げていきます!!#IndieGameDev #indiedev #ゲーム制作 #ゲーム開発 https://t.co/BuKU084iPq pic.twitter.com/mLzYnqNQ2N