昨今ではコスプレ界隈でもスマートフォンゲームの人気が高く、各種イベントではそれらのヒロインに扮したレイヤーのグループを多く見かける。はたして今年の“池ハロ2024”には、どのようなゲームやアニメ、漫画のキャラクターたち(に扮したレイヤー)が集結するのか? 同年夏に行われた大型イベントで取材・撮影させてもらったレイヤーたちの写真を掲載しつつ、トレンド分析をお届けする。
ゲーム作品では『勝利の女神:NIKKE』や『崩壊:スターレイル』、『学園アイドルマスター』、『ゼンレスゾーンゼロ』などが人気だったが、その中でも特に『ブルーアーカイブ』の水着衣装はコスプレイヤーたちにとっても刺さるデザインだったようで、扮するレイヤーが非常に多かった。
一方、アニメ作品では、現在放送中のコスプレを題材にした青春ラブコメ『2.5次元の誘惑(リリサ)』や、2024年10月より原作漫画の連載が再開した『HUNTER×HUNTER』、メディアミックス展開でゲームファンからも支持されている『デジモンアドベンチャー』など、新旧さまざまなタイトルのキャラクターたちが集結。それぞれに撮影のための長蛇の列ができていたのが印象的だった。
“WCS2024”を彩ったコスプレイヤーたち
街中で実施されるコスプレパレードをはじめ、コスプレギャザリングやパフォーマンスステージなど、さまざまな企画が満載の“池ハロ2024”は、2024年10月25日~27日にかけて池袋東口エリアで開催。はたして会場には、どのようなゲーム作品のキャラクターたちが集まるのか? 本記事でコスプレに興味を持たれた方は、現地まで遊びに行き、自身の目で確かめてみてはいかがだろう。