ゴジラをはじめ、さまざまな東宝怪獣やメカに心を奪われた造形作家たちによる作品の一挙展示“オール怪獣造形大進撃コーナー”や、ゴジラ素焼き色塗り体験、その他にもゴジラコラボドリンクや会場限定アイテムの販売などが行われ、いずれも好評を博していた。
そしてワンフェスといえば、多彩な展示物と並び、さまざまなゲームやアニメ、特撮作品のキャラに扮して会場を彩るコスプレイヤーたちも見どころのひとつ。屋外に設けられたコスプレエリアを覗いてみると、現在放送中のテレビアニメ『キン肉マン 完璧超人始祖編』のキャラクターや、ゴジラの擬人化コスプレなど、こだわりの光る衣装を着こなしたレイヤーが続々と集結。
またゲーム作品では、コスプレ界隈でも人気の高い『勝利の女神:NIKKE』をはじめ、『ゼンレスゾーンゼロ』、『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』、『LOLLIPOP CHAINSAW RePOP』(ロリポップチェーンソー リポップ)などのキャラに扮するレイヤーが参加しており、なかには『ブルーアーカイブ -Blue Archive-』に登場するパワードスーツ“アビ・エシュフ”を自作して、その前で同作の飛鳥馬トキと『北斗の拳』のトキに扮し、“併せ”を楽しんでいたグループの姿も見られた。
“ワンフェス2024[夏]”を彩ったコスプレイヤー
はたしてそれらのイベントでは、どのようなゲーム、アニメ、コミックのコスプレに人気が集中するのか? いまのうちからトレンドを分析しておき、会場で答え合わせをするのもおもしろそうだ!