『FF14』THE PRIMALSライブリポート。これまでの集大成とも言える内容でアドレナリンが出まくり、涙腺が崩壊。「『FF14』を遊んできて本当によかった」と思わせる最高のライブだった

byバーボン津川

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『FF14』THE PRIMALSライブリポート。これまでの集大成とも言える内容でアドレナリンが出まくり、涙腺が崩壊。「『FF14』を遊んできて本当によかった」と思わせる最高のライブだった
「『FFXIV』を遊んできて本当によかった」

 THE PRIMALSのライブを見終えた後に素直にそう感じた。これまでに経験した冒険やプレイ体験があったからこそ、最高のライブだと思わせてくれた。
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 2024年9月21日、22日に、『ファイナルファンタジーXIV』(FFXIV)公式バンド“THE PRIMALS”のライブ“Darkest Before Dawn”が開催。

 会場は横浜アリーナ。1万7000人が収容できる会場だが、9月21日、22日ともにチケットはソールドアウト。会場は光の戦士で埋め尽くされていた。
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 ちなみに筆者は、9月21日は自宅で有料ライブストリーミング配信を視聴、22日は現地に足を運んでライブを堪能した。今回のリポートはおもに2日目となる22日の公演の模様をお届けする。
※公演の写真はオフィシャルのもので、21日、22日両日の写真を掲載しています。 [IMAGE]
特定のサーバーでは、グリダニア:旧市街のミィ・ケット野外音楽堂にプレイヤーが集結。エモート“声援を送る”をしながらストリーミングを視聴していた。まだライブが始まる30分前なのにこんなに人が!

アルバートの声に誘われ、いざ白熱のライブへ

 ライブ前のアナウンスは、メインストーリーに登場したアルバート(声:諏訪部順一)。そのサプライズに会場からは早くも大きな歓声があがっていた。やはりこの声を聞くと気持ちが昂る。

 ライブは最新拡張パッケージ『黄金のレガシー』の主題歌
『DAWNTRAIL』からスタート。生演奏とともに、ステージ上に用意された巨大な幕に『黄金のレガシー』のトレーラーが映し出される。ときおり幕上にTHE PRIMALSのメンバーの影だけが映し出される粋な演出に、期待感が高まっていく。
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 2曲目『エスケープ 〜次元の狭間オメガ:アルファ編〜』の始まりとともに幕が下り、ついにTHE PRIMALSが姿を現す。自然と会場のボルテージも上がっていく。
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 続けて、レイドシリーズ“万魔殿パンデモニウム”の楽曲『此処に獅子あり 〜万魔殿パンデモニウム:辺獄編〜』、『Scream 〜万魔殿パンデモニウム:煉獄編〜』を披露。マイケル・クリストファー・コージ・フォックス氏の迫力の歌声、そして背面の巨大モニターに表示されるムービーが会場をさらに盛り上げる。
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 2曲を演奏し終えた後のMCでは、祖堅氏が「つぎの曲は最新レイドで黄色い系の……」と話し、観客席から大きな歓声が。そう、最新レイド“至天の座アルカディア:ライトヘビー級2”の楽曲『Bee My Honey 〜至天の座アルカディア:ライトヘビー級〜』が披露されたのだ。原曲はかわいらしさが溢れる楽曲だが、それを見事に男性ボーカルで歌い切る。ハートをふんだんに使った演出に観客も釘付け。曲中の合いの手も「All Right!」にアレンジされ、コール&レスポンスで会場が揺れる。
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 そしてそのまま『Give it All 〜至天の座アルカディア:ライトヘビー級〜』のイントロが演奏され、Amanda Achenさんが登場。ライトヘビー級4のバトル中に流れる女性ボーカルの曲を見事に歌い切る。
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 続く曲は、アライアンスレイド“ミソロジー・オブ・エオルゼア”の『月満ちる夜 〜喜びの神域 エウプロシュネ〜』。原曲でもバイオリンを演奏した伊藤友馬さんが参戦し、美しいバイオリンの音を会場に鳴り響かせた。

 ちなみに伊藤さんは
『FFXIV』を竜騎士でプレイ。ゲーム内でキャラクターを作るときに自分の誕生日を入力したところ、偶然にも守護神が月神メネフィナ(エウプロシュネに登場する神の1体)になったというエピソードも披露された。
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 美しい旋律でほっとひと息ついたと思いきや、そこから『忘却の彼方 ~蛮神シヴァ討滅戦~』を演奏。GUNNさんがおなじみのナンバーを力強く歌い上げた。
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 ここで会場内にプロデューサー兼ディレクターの吉田直樹氏がいるということに触れられ、スポットが当たる。マイクを渡されずに話を振られた吉田氏は大声で「マイクをください!」と返答。そのまま「もっといけるだろ!」と会場の光の戦士を煽り、大きな歓声が上がった。

 ちなみにこのやり取りは1日目のライブストリーミングでも見られる。視聴の際は、ぜひとも吉田氏の力強い肉声にも注目してほしい。

豪華すぎるゲストボーカル陣が登場。『漆黒』パートでは感動

 ライブが中盤戦に突入すると、和風(ひんがしの国風)の衣装に身を包んだ南條愛乃さんが現れ、『千年の暁 ~朱雀征魂戦~』、『月下彼岸花 ~蛮神ツクヨミ討滅戦~』を熱唱。思わぬサプライズゲストに、会場も大きな盛り上がりを見せる。

 ちなみにMCパートでは祖堅氏と南条さんの軽快なトークも。南条さんは「私、MCが長いんですよね(笑)」と会場を沸かせていた。
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 そしてステージが暗転したところで、アルバートのナレーションが始まる。「光を掃うもの――闇の戦士、と」というセリフが発せられ、『Shadowbringers』のイントロがスタート。Jason Charles Millerさんが登壇し、『漆黒のヴィランズ』の主題歌を熱唱。続けて『To the Edge』が披露された。
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 そのままJasonさんとバトンタッチする形でAmandaさんが再び登場し、『Flow Together』を歌い上げる。『漆黒のヴィランズ』を彩った名曲、そして背面のモニターに映し出された映像に、筆者の涙腺も崩壊。この流れはずるいって……(涙)。

横アリに集結したヒカセンの動きがピタッと止まる!

 後半戦では、THE PRIMALSのメンバー紹介でおなじみの「家~―!」のコールを挟みつつ、『メタル ~機工城アレキサンダー:起動編~』『魔神 〜魔神セフィロト討滅戦〜』、『過重圧殺! 〜蛮神タイタン討滅戦〜』、『ロングフォール 〜異界遺構 シルクス・ツイニング〜』とおなじみのロックナンバーが会場を盛り上げた。

 ちなみに
『ロングフォール』は、過去のライブではコミュニティチームのメンバーがダンサーとして参加していたが、今回のライブではプロのダンサーが参戦。キレッキレの動きでおなじみのダンスを披露していた。
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 そしてライブの締めを飾ったのは、『Endwalker – Footfalls』。JasonさんとAmandaさんが続けざまに登場して熱唱、さらには伊藤さんもバイオリンパートで参戦するなど、豪華ゲストがリレー形式で『暁月のフィナーレ』主題歌を歌い上げる。

 巨大モニターには、事前にプレイヤーから募られた映像も映し出され、これまでのライブの集大成ともいえる演出に、自然と気持ちが昂っていく。そして歓声が鳴りやまぬまま白熱のライブが締めくくられた。
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 もちろん、このままライブが終わるはずもなく、アンコールに応える形で再びTHE PRIMALSがステージ上に現れる。アルバートの「俺とお前の全力で、はだかるすべてを吹っ飛ばす――さあ、魂ごと持っていけ!」のセリフとともに、祖堅氏のトランペットが鳴り響き、『メタル:ブルートジャスティスモード』で会場を魅了。
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 『ライズ ~機工城アレキサンダー:天動編~』ではおなじみの“時間停止”ギミックも。演者だけでなく、ステージを見る観客も全員、ピタッと動きを止める。この一体感はたまらない! 会場の様子は下の祖堅氏のポストを見てほしい。

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 そして最後は『ローカス 〜機工城アレキサンダー:起動編〜』を披露。会場の熱狂冷めやらぬまま、2日間に渡るライブが幕を閉じた。
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 最後に祖堅氏は、「楽しかったり、うれしかったり、泣いたり、笑ったりしたのは、全部ゲームがそうさせたんだ。だからもっとゲームやろうぜ!」とコメントし、ステージを降りた。

 今回のライブは、率直に言って「最高」だった。アルバートのナレーションに鳥肌が立ち、数々のバトルを盛り上げた名曲で心の芯が温まるのを感じ、そして感動的なシーンを思い出して涙した。

 まさに祖堅氏のコメントどおりで、
『FFXIV』でさまざまな冒険・体験をしてきた経験があるからこそ、ここまでステージを楽しめたのだと思う。記事冒頭でも述べたが、「『FFXIV』を遊んできて本当によかった」と思わせてくれる、最高のライブだった。
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 9月21日、22日にかけて開催されたTHE PRIMALSのライブ。初日の21日のライブの模様は、有料ストリーミング配信で10月7日まで視聴が可能だ。会場に足を運べなかった人はもちろん、気になってはいるという人は、ぜひとも視聴してほしい。

ライブストリーミング情報

  • 配信日時:2024年9月21日(土)
  • 料金:4400円(税込)
  • チケット販売期間:2024年9月9日(月)18:00~10月7日(月)20:00
  • アーカイブ視聴可能期限:2024年9月22日(日・祝)18:00~10月7日(月)23:59
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