クロネコ佐川のおすすめゲーム
『テクテクライフ』
- 対応ハード:スマートフォン(iOS、Android)
- 配信日:2020年10月1日配信
- メーカー:テクテクライフ
- 価格:基本プレイ無料(アイテム課金制)
- 『テクテクライフ』公式サイト)]
- 地図を塗るだけという極めて簡単なシステム
- 位置ゲームなのに移動しなくても楽しめる要素
- 名所やお店などに訪れた記念が残ること
基本は地図上の白い部分を塗りつぶすだけなので複雑なルールを覚える必要はなく、誰でもすぐに楽しむことができます。移動したときに通った街区を塗ると、さも自分の土地になったかのような爽快感を感じそれがクセになります。
また、特定のエリアや市町村などを100%塗りつぶすとファンファーレのBGMとともに“TTP(テクテクポイント)”のボーナスが得られ、塗りの達成感を感じる要素が満載です。
多くの位置情報ゲームは移動の時速制限がかかりますが、『テクテクライフ』は電車や自動車といった高速で移動する場合にも制限がかかりません。たとえば電車や自動車で移動しているときでも、通信環境さえ良好ならどんどん塗り進められる(後から塗れるように予約される)ため、通勤や通学時だけではなく、旅行に行くときなどもしっかり楽しめます。
ちなみに、実際に移動しなくても“となりぬり”というシステムが用意されていて、塗り終わった街区の隣りの街区ならTTPを使って塗り進められます。このシステムが画期的なのは、位置情報ゲームなのに移動しなくても塗りを楽しめるということ。
どこにも出掛けたくないときや、仕事の合間のわずかな時間でもコツコツとゲームを進められるのです。ただし、広い街区を塗るには大量のTTPが必要になります。
そのため、となりぬりで塗る範囲を広めるために、日本全国の中で、京都や名古屋の中心地のような小さな街区が密集していて100%にしやすいエリアを探し出し、そこまでTTPをなるべく減らさないようにとなり塗りを進める……という戦略性が高いゲームにも変貌します。
TTPを大量にゲットするエリアに移動できたら、それはもうニヤけずにはいられません。ファンファーレが鳴りやまず、嫌なことを一時忘れ無心になれます。
また、駅や名所やお店などのスポットのほか、期間限定のスタンプラリーで指定された場所にチェックインしていくことで実物のプレゼントももらえます。その場所の写真や思い出をマイスポットとして残したりフレンド共有もできます。
ゲームに自分の思い出が残っているなんて、地味ですがうれしくなりますよね。