YouTube Liveで放送中の、ファミ通による名作クラシックゲームをゆる~く遊ぶ番組『俺たちのアケアカ』。ファミ通のクラシックゲーム大好き編集者、ででお(文中はで)とみさいル小野(文中は小)のふたりが隔週水曜日の20時から1時間半お届けします。第175回は2024年8月14日20時より、『アーケードアーカイブス でろ~んでろでろ』と『アーケードアーカイブス ナックルヘッズ』をゆる~くプレイ!
イラスト:ktymさん
絶賛発売中の『でろ~んでろでろ』と発売直前の『ナックルヘッズ』を全力でゆる~くプレイ!
で
お盆中も休まず営業。
小
ここで休むとスケジュールがいろいろアレですもんね。
で
今年の暦は厳しい! しかしアケアカは楽しい!!
小
そんなわけで本日の1本目は、テクモ(現・コーエーテクモゲームス)作品『でろ~んでろでろ』です。
で
固定画面アクションなら、パズルも大好物だ。
小
本作がリリースされた1995年は、格ゲー(対戦格闘ゲーム)と落ち物(落ち物パズル)が流行っていました。
で
新作は必ず触っていた時期だから、本作もけっこう遊んでいたなぁ。
小
僕は落ち物系はかなり苦手で、プレイした記憶がありませんでした。
で
2個ひと組で落ちてくる“玉”を積み上げて、4個以上つながると消えるというアクションパズルだよ。
小
消えた後に残った玉が、でろ~んと伸びるところがかわいいです。
で
そう、残った玉が落下して4つ以上くっつけば連鎖するけど、伸びて連鎖させるように考えて積んでおくことが重要なのだ。
小
連鎖をさせると、相手のフィールドに“おじゃまでろ”を送り込めるという戦略性もあります。
で
そんなおじゃまでろも、でろ~んとくっつけて連鎖だ。
小
そしてこちらにおじゃまでろが。対戦で勝負というより、ステキなラリーをくり広げていきたい作品でもありますね。
で
よし、本日は対戦プレイで華麗なラリーを披露しよう!
小
あっ、ちょっと自信ないかも。
で
大丈夫だ、でろをでろ~んとすれば大丈夫だ。
小
根拠のない自信ですね(笑)。続いて2本目は、ナムコ(現・バンダイナムコエンターテインメント)作品『ナックルヘッズ』です。
で
これも懐かしい。4人まで同時にプレイできるんだっけ?
小
そうなのですが、展開が早い。まずは本作がどんなゲームなのかからお願いします。
で
うむ。本作は2Dタイプの対戦格闘ゲームで、4人対戦が可能なのだ。
小
やはりちょっと早い(笑)。でも、4人対戦というシステムにはインパクトがありましたね。
で
しかも、ナムコ初の対戦格闘ゲームというウワサもある。
小
操作は8方向レバーと3ボタンになっています。
で
当時はアップライト筐体に入っていたイメージがあるから、さすがに6ボタンを4人ぶんは物理的に厳しかったのかもしれない。
小
ボタンは上段攻撃、下段攻撃、ジャンプで3つ使用しています。
で
パンチとキックじゃないところも、ひねりがあっておもしろい。2Dで4人だから、レバーで奥や手前にも移動できる。ジャンプボタンは必要だね。
小
ベルトスクロールアクションのような見た目で、対戦格闘になっているわけですね。
で
ちなみに本作は初移植ではない。Wiiのバーチャルコンソールアーケードで配信されたのが、2009年8月18日だったのだ。
小
記念日がこのあとすぐ、じゃないですか。
で
15年ぶりに家庭用ゲーム機で遊べちゃうってわけ。
小
いまから楽しみですね。
で
本日はプレイヤーがふたりだけなので、対戦したりひとり用でエンディングを目指したりしよう。
小
エンディングはキャラクターごとに用意されていそう。中断セーブを駆使してでも、何人か見たいです。
で
時間の許す限りお届けしよう。
小
そうしよう!
今週のお題
アーケードアーカイブス でろ~んでろでろ
対応機種:Nintendo Switch、プレイステーション4
メーカー:ハムスター
発売日:2024年8月8日
価格:Nintendo Switch版は838円[税込]、プレイステーション4版は837円[税込]
アーケードアーカイブス ナックルヘッズ
対応機種:Nintendo Switch、プレイステーション4
メーカー:ハムスター
発売日:2024年8月15日
価格:Nintendo Switch版は838円[税込]、プレイステーション4版は837円[税込]
■番組概要■
媒体:ニコニコ生放送
番組名:俺たちのアケアカ【ファミ通】
放送日時:2024年8月14日(水)20:00~21:30
ゲーム:でろ~んでろでろ、ナックルヘッズ
出演:ででお(ファミ通)、みさいル小野(ファミ通)