エヌシージャパンが運営する、PC向けオンラインゲーム『The Tower of AION(タワー オブ アイオン)』。2009年のサービスイン当初の姿を保ちつつ最新バージョンの利便性を適用している“クラシックサービス”にて、2024年7月17日(水)に大型アップデート『Episode3.0“永遠の拳”』が実施される。
不朽の名作マンガ『北斗の拳』とのコラボが実現しているのだが(偉い人が『北斗の拳』の大ファンらしい)、そのコラボの本気っぷりがとんでもない。
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『北斗の拳』の主人公・ケンシロウが降臨。
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ジャギが中ボスとして襲来。
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最終ボスとして登場するのはハート様。
加えて、3.0アップデートで登場する新クラス“フィスト ウイング”は、まさかの北斗神拳の使い手だ。期間限定ではなく、今後もずっと本作のなかで北斗神拳をくり出し、世紀末救世主伝説を体現していくことになる。
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キャラメイク後の最序盤から“百裂拳”が使用可能。将来的にはより強力な“北斗百裂拳”を使えるようになる。
期間限定のコラボコンテンツと永続の新クラス。両面で『北斗の拳』と協力タッグを組んだ今回のアップデートを体験したので、そのリポートをお届けする。なお、記事内の画面写真は開発段階のものとなるので、実際のリリース時とは異なる可能性がある点はご了承いただきたい。
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北斗神拳を会得した新クラス“フィスト ウイング”
新クラスのことを理解していただくためにも、『タワー オブ アイオン』について軽くおさらいしておきたい。本作の舞台は“アトレイア”というふたつに分かたれた世界。世界を守護する“天族”と生存のために戦う“魔族”というふたつの種族が暮らしており、翼持つ存在“ディーヴァ”となって、世界の脅威“龍族”をはじめとする敵に立ち向かうMMORPGだ。
全プレイヤーキャラクターが翼を持っており、自身の力で“飛行”が可能。大規模PvP“要塞戦”などでは、広大なフィールドを空中戦も交えて楽しめるタイトルとなっている。
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そんな本作では、現状だと遠距離攻撃型のクラスがやや有利な環境。今回のアップデートで実装される新クラス“フィスト ウイング”は、現状に波紋を起こす超近接戦闘型クラスだ。
戦闘はマウスクリックかTABキーで敵を選択すると自動で殴り続けるターゲッティング形式。フィスト ウイングは敵をターゲットしたらあとはひたすら殴りぬくという、非常にわかりやすい性能を持つ。
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拳や蹴りで戦う完全なインファイター。
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15m以内の敵の位置へ一瞬で移動できるスキル“フラッシュ スカイ”を使えば、ストレスなく接近可能。
打撃をくり返すことで“気力”がチャージされ、気力消費を伴う強力なスキルが使用可能になるという仕様だが、実際に戦ってみるとこのあたりのリソース管理はあまり気にしなくても大丈夫に感じた。再使用までのクールタイムが短いスキルは気力を溜められるので、大技のクールタイムが終わるころには気力が自然と溜まっていた印象だ。
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基本攻撃スキル“ジャブ”は、使用すると同じキーでより強力なスキルが使用可能な状態になる。ボタンを連打で強力なコンボが成立する。
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気力を消費して放つ“百裂拳”。ジャブなどの他スキルと比べて威力がケタ違いで、連打のエフェクトや効果音もあって撃つだけでも気持ちいい。
とにかく攻撃一辺倒のクラスとなっており、攻撃のついでとばかりにダウンや空中束縛などの行動を封じる状態異常も引き起こせる。実際にプレイしてみると、スキルをひたすら叩き込んでいく、手数の多さが気持ちいいクラスとなっていた。
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難しいことはいっさいない。とにかく殴りに殴って気持ちよくなれる。
主武器は、拳に装着する“ドラゴンファング”。両手それぞれに異なる武器を装備できるタイプなので、ふたつの装備の恩恵を得られる。
また、最序盤から使用できる“百裂拳”からもわかるとおり、フィスト ウイングが使う強力なスキルはほとんどが北斗神拳絡みだ。なんとストーリー上では『北斗の拳』の主人公・ケンシロウから学んだものなのだという。
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あの北斗百裂拳もスキルブックで習得すれば当然使える。
『北斗の拳』にはなかった技もいくつか見られるが、これらも原作サイドによる監修を受けて作られている。そして、本作の特徴である翼で飛びながら使ったら、北斗神拳というよりは南斗鳳凰拳の天翔十字鳳になるのではとも思ったが、あまり細かく考えてはいけない。
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蹴り技など、『北斗の拳』ではあまり見られなかったオリジナルの技もある。
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ジャギの北斗千手殺のような名前の技もあったりと、『北斗の拳』ファンはニヤリとさせられる。
フィスト ウイングが北斗神拳を使える理由は期間限定コンテンツのほうで触れられている。こちらは過去の話となるため、キャラクター作成後はすでに北斗神拳を使える状態。このクラス専用のエリア“啓蒙の邸宅”に降り立ち、チュートリアルを兼ねた導入ストーリーをプレイしていくことになる。
ハードな世界観が特徴の本作らしく、この邸宅からもなかなかに重いストーリーが味わえる。
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なお、『アイオン』は難易度面もなかなかにハードなタイトル。それを知らしめるかのように、チュートリアルとは思えないくらいにしっかり敵が強かった。アクティブタイプなので向こうから殴りかかってくるうえ、どこまでも追いかけてくる。
導入ストーリーはやがて邸宅からシーンを移し、不穏な雰囲気や単語が飛び交う施設の探索に移っていく。この頃になると自然と新クラスの扱いにも慣れ、敵をさくさくと倒せるようになっていた。
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初プレイの人はいきなり苦戦を強いられるかもしれないが、むしろ本作の歯ごたえを学べるいい機会かも。
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回避などの難しい操作はないので、もらえる装備をすぐに装備しつつ、回復スキル“バンテージ トリート”を合間合間に使えば、問題なくクリアーできるはず。
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3.0アップデートで戦えるようになるレイドボスも、顔見せとばかりに登場。
このフィスト ウイング独自の導入展開は、1時間程度のプレイで終了。ほかのクラスと同じように最初の拠点となる街に到着したところで、レベルは20に到達した。筆者が前に他のクラスでプレイしたときよりだいぶ早い。
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レベル20までこんなに早く到達できるとは、便利な時代になったものだ。
新クラスと『北斗の拳』の魅力を凝縮したコラボダンジョン
レベル20になると、3.0アップデートで実装された期間限定コラボダンジョン“未知のアステル”に入場できる。どのクラスでも入場可能で、ダンジョン内では使用キャラが限定仕様のフィスト ウイングに変更される。週4回という入場回数制限がある点にも注意が必要だ。
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キャラクターのレベルはそのままでダンジョンに入る。もらえる経験値が多いので、レベル20の段階ではレベリングにも活用できる。
ダンジョンに入ってみると、いきなり衝撃的なシーンが展開。時空の亀裂が開き、フィスト ウイングはケンシロウと再会を果たすのである。ケンシロウとの会話を進めることで、なぜ彼から北斗神拳を学んだのかなど、過去の経緯が明らかになっていく。
ちなみに、このダンジョン内ではキャラクターレベルを問わず、使用できるスキルも限定仕様のものだけとなる。北斗百裂拳をはじめ、名前だけでなくデータ欄にもとんでもないことが書いてある技ばかりだ。
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プレイヤーはケンシロウのあとを追って一本道のマップ内を進んでいく。道中には、当然敵も出てくるわけだが。
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なんかすごい数のモヒカンがいる。
そう。このダンジョンにはふだんの『アイオン』では考えられないほどの大量の敵、それも『北斗の拳』でおなじみのモヒカンたちがヒャッハーしているのだ。持っている武器もめちゃくちゃそれっぽい。
そして、そんな群がるモヒカンに対してどうするのかと言えば。
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ホワタァー! とばかりに、北斗神拳のスキルでまとめてなぎ倒す。
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モヒカンを倒したらポイントを獲得。なんだこれ。
ぶっちゃけて言えば、このダンジョンでは主人公がものすごく強い。モヒカンに何百回殴られても、たぶんやられることはない。
こういった仕様からわかるとおり、このコラボダンジョンはある種のアトラクション。フィスト ウイングと『北斗の拳』の魅力を誰でも爽快に味わえるのである。
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見渡す限りのフィールドを埋め尽くすモヒカンたち。彼らを相手に、フィスト ウイングと北斗神拳の攻撃性能を体験できるダンジョンなわけだ。
そうしてモヒカンをなぎ倒し、ケンシロウとの会話も重ねてイベントを進めていくと、モヒカン一辺倒だったフィールドになにやら違う敵の姿が見えた。
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なんだろう、どこからか「おれの名をいってみろ!!」と言われた気がする。
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モヒカンにまぎれてジャギが登場。
この通り、本作のグラフィックはリアル路線ということもあり、やたらとジャギの姿がなじんで見える。攻撃ではしっかりとショットガンも使用。あまりの再現度の高さに、ついつい笑い転げて戦闘の手が完全に止まってしまった。
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ジャギがどんなにがんばっても、やたら強い主人公にはいっさい通用しない。スキルをありったけ叩き込んでダウンなどの醜態をさらしてやりつつ、ジャギを容赦なく撃破。さらにダンジョンの最奥部へと進む。
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えっ、なんかもうこの距離ででかい姿が見える。
コラボダンジョンのラストボスは、まさかのハート様だった。『北斗の拳』ファンにはおなじみの、登場シーンはマンガでもアニメでもほんの少しなのにやたら人気がある、あのハート様である。ちなみに韓国でも日本と同様に人気のキャラクターらしい。
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近くに行ってみると想像以上にでかい。さすがハート様。
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これは拳法殺しの、無数の棍棒を反射した動き!? と思ったら、モーションが似ている自己強化技でした。
ハート様は原作の名セリフ「いてぇよ」をはじめ、イメージにぴったりな手で豪快になぎ払う攻撃や、ヒップドロップ、相手を拘束する技(残念ながら脂肪ではなく鎖で)など、攻撃の数々をくり出してくる。これは解釈一致と言わざるを得ない。
だが当然のように、主人公はビクともしない。
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ぶ厚すぎる脂肪のせいで打撃技も北斗神拳の経絡秘孔を突く技も通用しないはずのハート様であるが、主人公はそんなハート様も一蹴できるとんでもない奥義を使用可能。じつはハート様戦はこのスキルを放てば一発で終了する。
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データにも具体的なダメージ値が書いてある。なるほど、これを撃ったらハート様のHPはゼロになるんだな。
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無想転生を思い起こさせる、分身による一斉攻撃でフィニッシュする大技だ。よく見ると分身ではなく……?
だが、開幕でいきなりこれを撃って終わらすには惜しい。とりあえずジャギ同様、さまざまなスキルで転ばせたり空中拘束したりしつつ、北斗神拳の無敵っぷりを楽しませてもらった。
フィニッシュ後にはファンにはたまらないムービーも入るので、読者のみなさんもぜひ堪能していただきたい。
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このように原作の再現度と無双感を楽しむだけでもファンとしては満足なダンジョンなのだが、じつはクリアータイムがリザルトに関係しているので、2回目以降はタイムアタック要素も楽しめる。
また、ハート様はワールドレイドボスとしても週3~4回は戦える頻度で出現する予定。こちらのレイドバトルではケンシロウの見た目になれる仮面(ただしやたら頭部がでかい)が討伐報酬に含まれている。ゲーム内通貨でも回せるガチャシステム“異界の製作台”では衣装、ケンシロウとユリアの髪型、「おまえはもう死んでいる」のモーションカードなど、多彩なアイテムが用意されている。
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基本プレイ無料化と新要素にも要注目
3.0アップデート“永遠の拳”では、『北斗の拳』コラボ以外にもさまざまな改修や新要素の追加がある。以下、注目してほしい要素をまとめて紹介していく。
クラシックサービス基本プレイ無料化
従来のクラシックサービスでは、課金アイテム“シエルの機運”を購入しないと採集や個人取引などができなかったが、3.0アップデート以降は変化。シエルの機運を購入しなくても、従来の購入時に得られるサービスがすべて適用されるようになる。
今後のシエルの機運は、よりアップグレードされた特典が得られるプレイサポートアイテムにリニューアル。自動決済サービスや自動決済専用特典も実装される。
新ワールド“フィスト”実装
2024年10月10日(木)定期メンテナンス前までの限定で新たにオープンする新規ワールド“フィスト”では、リニューアルしたシエルの機運が7日分支給される。期間中は成長恩恵などが多く用意されており、期間終了後は既存の他ワールドに統合される。
また、60レベルまでの成長段階に応じた報酬で、最終的にヒーロー級の“レガトゥス”装備が入手可能。ほかにもネームドモンスターが多く出現するなど、新ワールド限定の特典も予定されている。
新規ヘアスタイル&プリセット機能
キャラクターメイキングに使用できる新たな髪形と、豊富なパターンから選べるプリセット機能を追加。キャラクター作成がより幅広く、よりやりやすくなった。
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レベルキャップが60まで解放
レベル上限が58から60に引き上げられ、レベル60で使用できる各クラスのスキルも2個ずつ追加される。
新エリア“ラプスラン”
レベル60に対応する新エリアが実装。新たなレイドモンスター“地底の主”をはじめ、エリア内各地点の攻防戦を制した種族側がデイリー、ウィークリークエストを受けられるようになる“基地戦”やフィールド各地に点在する隠れたモンスターを探し出して討伐報酬を得る“宝探し”が楽しめる。
また、フィールドの一部には同種族ともPvPが可能となる“無法地帯”が存在。点在する宝箱からの報酬を巡る突発的なPvPが発生するようになる。これらの各コンテンツでは装備やスキルブック、スティグマなど、レベル60に対応したさまざまな報酬が得られる。
HUDの編集機能
HUDの各種ウィンドウのサイズを一括で変更可能になる。さらに、各ウィンドウの位置をドラッグ&ドロップで好きな位置へと移動できる。
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