リマスター・移植版『モンハンストーリーズ』2作品をひと足早くプレイ。冒険序盤~中盤の筆者お気に入りオトモンを紹介します

byゴジラ太田

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リマスター・移植版『モンハンストーリーズ』2作品をひと足早くプレイ。冒険序盤~中盤の筆者お気に入りオトモンを紹介します
 2016年にニンテンドー3DSで発売された『モンスターハンター ストーリーズ』が、高画質化&フルボイスで2024年6月14日にプレイステーション4(PS4)、Nintendo Switch、PCで発売される。また、2021年にNintendo SwitchとPCで発売された『モンスターハンターストーリーズ2 ~破滅の翼~』のPS4版も同日にPS4で発売予定だ。本作の魅力については下記の記事を参照していただくとして、発売直前となった今回は「序盤~中盤で頼りになったお気に入りオトモン」を紹介していこうと思う。
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『モンスターハンター ストーリーズ』筆者お気に入りのオトモン

 本シリーズでは、『モンスターハンター』シリーズに登場したモンスターたちを仲間にして“オトモン”としてパーティを組める。もちろん自分が好きなオトモンでパーティを組むのもいいが、快適に冒険したい場合は、ある程度オトモンの特徴を把握して選ぶことが重要に。

 そのうちのひとつが“3すくみ傾向”だ。たとえばドスランポスならばスピードというように、オトモンにはバトル時に選択しやすい攻撃傾向がある。パーティには最大6頭まで編成できるので、パワー×2、スピード×2、テクニック×2というオトモンでパーティを組めば、どんな相手とも柔軟な対応ができるようになる。

 もうひとつはオトモンがフィールド上で行う“ライドアクション”。ドスランポスならジャンプといった具合に、使えるライドアクションはオトモンによって異なる。ライドアクションを駆使することでフィールド探索の幅が広がるので、理想はすべて異なるライドアクションを持つオトモンでパーティを組むこと。

 それらを考慮して、筆者がリオレウスを仲間にする辺りまでストーリーを進めた段階で組んでいるパーティで、とくにおすすめのオトモンを紹介しよう。

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リオレウス

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 まずはリオレウス。リオレウスはストーリーのメインオトモンになるので、パーティから外すことはできない。ライドアクションは貴重なライド(空を飛べる)。そして3すくみ傾向も比較的少ないパワー系と、フィールド探索からバトルまで幅広く活躍できる能力となっている。見た目もカッコイイので、仲間に加わったらガッツリと育ててあげよう。

ディアブロス

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 続いてはディアブロス。『
モンハン』シリーズでは圧倒的なパワーでハンターたちを蹂躙する怖さがあるモンスターだが、本作でもその存在感は健在。もちろん3すくみ傾向はパワーだ。前述したように3すくみ傾向がパワー系のオトモンは序盤は少なめなので、タマゴを拾えるようになったら即仲間にしたい。。

 ライドアクションは咆哮と地中移動のふたつ。咆哮は周囲のモンスターの動きを一時的に止められ、地中移動は地面の中に潜って地上からは進めない場所を移動できるので探索に便利だ。

リオレイア

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 リオレイアは3すくみ傾向がスピードになっている。リオレイアと言えば
『モンハン』シリーズでリオレウス同様に人気のあるモンスター。毒スパイクで継続ダメージを与えられ、長期戦に強いのが特徴だ。

 ライドアクションは、周囲のモンスターの巣をマップ上に表示する“巣穴探知”。新たなフィールドに着いたときに巣穴探知を活用すれば、新たなオトモン集めがはかどること間違いなし。

ドスランポス

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 ドスランポスも3すくみ傾向はスピード。冒険初期から仲間にできるオトモンでありながら、ライドアクションのジャンプが非常に優秀。ストーリー中盤まではドスランポスしかジャンプできないので、探索範囲を広げるためにもドスランポスはパーティに入れておこう。ストーリー中盤まで進めるとドスイーオスをオトモンにできるので入れ換えるのもアリ。ドスイーオスは相手を毒状態にする手段に長けているので相手問わずに使いやすい。

イャンクック

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 イャンクックは3すくみ傾向がテクニック。ドスランポス同様に冒険序盤からオトモンにできるので、早々にパーティに加えじっくりと育てたい。

 ライドアクションはふたつあり、ひとつはモンスター探知。周囲にいるモンスターの位置をマップ上に表示してくれる。もうひとつは岩砕き。通路などが大きな岩で塞がれている場所を壊して先に進めるようになる。探索範囲が広がるのでおすすめ。

ネルスキュラ

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 最後におすすめするオトモンはネルスキュラ。3すくみ傾向はテクニックで、相手を睡眠状態にする攻撃に長けている。

 ライドアクションはモンスター探知とツタ登り。崖などにからみついているツタを上れる貴重な能力。ツタ登りが使えるオトモンはネルスキュラが最初となるので、タマゴを手に入れられるようになったら真っ先にオトモンにして育てていこう。

『モンスターハンターストーリーズ2 ~破滅の翼~』筆者お気に入りのオトモン

 『モンスターハンターストーリーズ ~破滅の翼~』でも、オトモンのパーティ編成に重要になるのが3すくみ傾向とライドアクションだ。こちらも主人公の相棒であるリオレウスがふ化し、アユリアが仲間になるあたりまでストーリーを進めた段階でお気に入りのオトモンたちを紹介しよう。どうせならと、レウス以外は『モンスターハンター ストーリーズ』で使っていない&登場していないオトモンでパーティを組んでみた。

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リオレウス

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 最初は破滅レウス(リオレウス)。前作同様にパーティから外すことができない、主人公の相棒となるオトモンだ。3すくみ傾向はパワーで、生まれた直後にも関わらずバトルでは頼りになる存在に。ただし、翼が小さく空を飛べないので、残念ながら現時点でライドアクションは使用できない。

アンジャナフ

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 アンジャナフも3すくみ傾向はパワー。ライドアクションは咆哮のみなので使い勝手は正直微妙だが、見た目が気に入ったので使っている。また、アンジャナフを仲間にできるタイミングでは火属性が弱点の相手が多いので、バトルでは大活躍できるだろう。

ナルガクルガ

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 おつぎは3すくみ傾向がスピードのオトモン2頭。まずはナルガクルガ。ライドアクションの隠密は、モンスターに気づかれることなく移動できるので探索に最適! ナルガクルガを仲間にした以降は隠密なしの探索が考えられないくらい便利。本作をプレイするうえで必須のオトモンだと思う。ストーリーでナルガクルガを討伐してからタマゴを入手できるようになるので、最優先でオトモンに迎えよう。

トビカガチ

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 もう1頭のスピードタイプはトビカガチ。ライドアクションはジャンプなので役立つ状況が多い。ただし、トビカガチを仲間にできるのはリオレウスのふ化後なので少しストーリーを進めてから。それまでは冒険開始時から仲間にいるドスランポスをパーティに入れておこう。

ザボアザギル

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 3すくみ傾向がテクニックのオトモンで入れているのはザボアザギル。ライドアクションは、水上移動とマップ上にモンスターの位置を表示するモンスター探知のふたつ。ちなみに水上移動はロアルドロスも使える。まずはザボアザギルより早く仲間にできるロアルドロスをパーティに入れておき、ザボアザギルを仲間にできる段階になってから入れ換えよう。ただ、ロアルドロスは3すくみ傾向がパワーなので、入れ換える際はパーティ全体のバランスも見直したいところ。

ケチャワチャ

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 ケチャワチャはザボアザギルと同タイミングで仲間にできるオトモン。ライドアクションは、虫の場所をマップ上に表示する昆虫探知とツタを移動できるツタ登りのふたつ。ツタのある場所は比較的多いので、このライドアクションがあれば探索範囲が大きく広がる。ほかにツタ登りが使えるオトモンはババコンガ、ネルスキュラなどがいるので、お気に入りのオトモンを選ぶのがよさそうだ。

プレイがより楽しくなるふたつのポイント

 という感じで、筆者が現在進めているパーティ構成を紹介した。冒険をスムーズに進めるうえで重要なのは、以下のふたつ。
  • 3すくみ傾向をバランスよくする
  • 探索範囲を広げるライドアクションを可能な限り使えるようにする

 これさえ意識しておけばパーティに加えるオトモンは自由なので、ぜひ自分だけのパーティを作って冒険を楽しんでほしい。冒険に慣れてきたら伝承の儀も活用すれば、さらにパーティを強くできるはず!
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      集計期間: 2025年05月01日18時〜2025年05月01日19時