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ソニック生誕20周年を祝うライブイベントがロサンゼルスで開催【E3 2011】
ゲーム プレイステーション3 ニンテンドー3DS Xbox 360●アメリカのファンにも支えらて20周年
世界最大のゲーム見本市E3(エレクトロニック・エンターテインメント・エキスポ)2011が行われているアメリカ・ロサンゼルスで、2011年6月8日(現地時間)、ソニック生誕20周年を祝うイベント“Sonic Boom 2011”が開催された。
イベントの冒頭では、シリーズの最新作『ソニック ジェネレーションズ』のプロデューサー飯塚隆氏とディレクターの宮本裕司氏がステージに立ち、同作の魅力を紹介するとともに、体験版を配信(※今回は北米向けの発表。日本で体験版が配信されるかどうかは未定)することも明らかにした。続いて、『ソニック』シリーズの楽曲が演奏されるライブがスタート。ライブでは同シリーズの音楽を手掛ける瀬上純氏が登場し、キーボードやギターを演奏。懐かしの名曲の数々が演奏されると、ソニックファンで溢れた会場からは悲鳴にも近い歓声があがった。
ライブのあとは、スペシャルゲストとして、『ソニック』シリーズの産みの親、中裕司氏とキャラクターデザインを手掛けた大島直人氏、そしてゲームデザインを務めた安原弘和氏が壇上に招かれると、会場から盛大な拍手が。ステージ上で『ソニック』のシリーズの新旧クリエイターが揃い、ケーキも用意され、ファンととも「ハッピーバースデー、ソニック!」の掛け声でシリーズ20周年をお祝い。ちなみに、この掛け声は『ソニック ジェネレーション』のゲーム内にも収録される予定とのこの。
今回はCLUB NOKIAというクラブで行われたため、集まったファンのほとんどは20代以上、記者の印象では30前後がもっとも多いように感じられ、20周年という節目の本イベントで、長く愛されているキャラクターであることをあらためて実感。会場には親子連れの姿もあり、幅広く愛されるキャラクターとして、これからもさまざまな作品を通じて走り続けていくことだろう。
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