ゲームオリジナルのエンディング曲は佐々木恵梨が歌唱

 5pb.は、2016年10月27日発売予定のプレイステーション Vita用ソフト『やはりゲームでも俺の青春ラブコメはまちがっている。続』公式サイトで、ゲームオリジナルエンディング曲『Be clear』の視聴ムービーを公開した。合わせて、同曲を歌う佐々木恵梨、作曲の横山克両名からのコメントも公開した。

以下、リリースより。


『やはりゲームでも俺の青春ラブコメはまちがっている。続』

ゲームオリジナルエンディングテーマ試聴ムービー公開のお知らせ

 株式会社MAGES.(東京都港区 、代表取締役会長:志倉千代丸、代表取締役社長:太田豊紀 ゲーム事業ブランド 5pb.)は、2016年10月27日発売のPlayStation Vita用ゲームソフト『やはりゲームでも俺の青春ラブコメはまちがっている。続』のエンディングテーマ試聴ムービーを公開致しました。
 本楽曲は作詞・唄を佐々木恵梨、作曲を横山克が担当しており、公式サイトでは、佐々木恵梨、横山克両氏のコメントを掲載しています。

ゲームオリジナルエンディングテーマ
『Be clear』 唄:佐々木恵梨
作詞:佐々木恵梨/作曲・編曲:横山 克
 ゲームのエンディングにオリジナルテーマ曲を収録。 作詞・歌唱は、アニメとゲーム『プラスティック・メモリーズ』やゲーム『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』のオープニングを歌う佐々木恵梨が担当。
 作曲は、数々の映画やドラマ、アニメ作品の音楽を 手掛ける横山克が担当。

◆佐々木恵梨コメント
「やはりゲームでも俺の青春ラブコメはまちがっている。続」のEDテーマ、『Be clear』を歌唱させていただくことになりました、佐々木恵梨です。
作曲は横山克さんが担当してくださいました。春のはじまりのような澄んだ空気感の漂う、穏やかな曲です。横山さんの曲はいつも景色が広がって見えます。私は個人的には、春の京都の鴨川で学生がお花見をしているところが見えました。
そんな横山さんの楽曲に乗せて、作詞は私が担当させていただきました。原作のストーリーから、人間関係や心の在り方がテーマだと感じたので、自分の京都で学生時代を過ごした体験や、学んできた生き方、人間としての在り方を踏まえて、思いを込めて書きました。
皆さんの心にも穏やかに沁みてくれると嬉しいです。

◆作曲・編曲 横山 克コメント
Be clearを作曲しました、横山克です。
今回で佐々木さんとは2曲目のセッションです。
ボーカルレコーディングまでにDemoのやり取りを何度かするのが、定例的になってます。
2曲とも、楽曲がある程度、形が見えてきた所で、ふとメールで画像が届くんです。
まだ2回目なので、3回目がそうとは限りませんが、川の写真が届きます。
どの川かというと、京都、鴨川でして、もっと「こんなイメージにしたいです!」と。
ただ、毎回写真の中の季節や、場所等様々な構図でして、抽象的なイメージを曲を通じて、探ってゆくのは、とても楽しいセッションだと思ってます。
そんなこんなで今回も、無事、曲に出来て、嬉しく思います。
さて・・・この曲を作り始めた時は、透き通る空に、カラッとした日差し、海の音…という、まさに透明感溢れ出んばかりのシチュエーションをイメージしながら作りました。そう、まるでカリフォルニア西海岸のような…!!
佐々木さんの歌声は、まるで水のように、透明感あふれる声質です。そして声を、少しずつ塗り重ねて、透き通る球体を作るかのように作った曲です。
結果、鴨川と西海岸が融合した絶妙なハーモニーを、ぜひ堪能して下さい。
※個人的なイメージです。