OPUS: Prism Peak(Nintendo Switch)のレビュー・評価・感想情報
霊的で独特な異世界の設定が興味を惹く。ビジュ アルは柔らかな質感で、光の差し込みなどがとく に美しいですね。フレームレートの低下や若干の レスポンスの悪さはあったものの、物語に入り込 んでいくほどに気にならなくなりました。写真を 撮り要望に応えていく過程は、人ならざる者との 対話という雰囲気でおもしろい。撮影ノー トが徐々に完成に向かうのが楽しく、やり 甲斐もしっかり感じました。
週刊ファミ通1944号より
セルルックなグラフィックで描かれる幻想的な世 界がステキ。なんだかよくわからないままに進ん でいくところもあるけど、キーとなる被写体を探 し、写真を撮影することで進展するストーリーは、 先を見たくなる。『OPUS』シリーズに共通する、 全体に漂う雰囲気のよさや、寂しさを感じつつも 心が温まる作風は健在。ゆったりしたテ ンポ感なのでそこまで気にならないけど、 動作が少し重たい印象も。
週刊ファミ通1944号より
ノスタルジックな作風とはいえ、グラフィックの 粗さが気になりました。最終的には慣れたけれど、 写真撮影が軸なのでもっと高精細だとよかったな。 くたびれた中年男性の主人公と謎多き少女の旅は 不思議な展開の連続ですが、各場面が象徴してい る事柄が明らかになると、グッと来るものがあり ますね。声優陣の熱演も光ります。文字 の解読や、調査内容が綴られるノートを 穴埋めしていくのもモチベに。
週刊ファミ通1944号より
洗練されたアニメを観ているかのような没入感で、 冒頭から引き込まれる。巧妙なストーリーテリン グが魅力で、記憶のパーツを集めて物語を組み立 てていく構成がよい。考察を楽しめる世界観と後 半の盛り上がり、エンディングの演出も◎。一本 道寄りの作りだが、探索や謎解きの要素も盛り込 まれている。ただ独特の世界観は理解す るまでルールが把握しにくく、序盤は霧 の中を歩くような感覚が続く。
週刊ファミ通1944号より
ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和
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