ほの暮しの庭(Nintendo Switch)のレビュー・評価・感想情報
田舎の集落が持つ、密な人間関係と閉鎖的な空気、 自然豊かでのどかな生活と、時間が止まったかの ような夜の静寂が同時に味わえる。昼パートがあ るからこそ夜の闇が深くなる一方で、昼は夜パー トに引っ張られて、ほのぼのスローライフに一抹 の不安が。その違和感を楽しめるがどうか。もち ろんスローライフゲームとして、昼パート 単体でもボリューミーではあるが、本作の 魅力は夜世界をプレイしてこそ。
週刊ファミ通1957号より
生活シミュレーションとホラーの組み合わせが風 変わりではあるけど、不穏な空気を漂わせる物語 は先が気になり、スローライフを送りながらも村 の謎に迫っていくのは好奇心を刺激される。日々 の暮らしには、農業、釣り、クラフトといった定 番要素が詰まっていて、没頭できます。村の美し い風景やかわいいキャラなど、グラフィ ックも魅力的。怖いイベントが発生しな いモードで遊べるのもナイス。
週刊ファミ通1957号より
生活シムとホラーの掛け合わせにおもしろみがに じみ、かわいらしいキャラとほのぼのとした世界 に不穏な空気が漂います。モネの睡蓮にも似てち ゃんと和を感じる水辺、生態やディテールがしっ かり反映された生き物など、自然環境の描写が魅 力的で、ただそこに暮らす楽しみを存分に提供。 セーブのタイミングが限定的なのはちょっ と不便ですが、1日のサイクルを意識させ られる仕掛けでもありました。
週刊ファミ通1957号より
丁寧に調整された環境音演出が、陰影豊かに表現 される山里の印象を引き立てます。村の閉鎖性に なじみつつ、でもそれ以外にコネクトする世界も あって……という舞台設定が、のんびりスローラ イフ的ゲームサイクルに、一定の緊張感をキープ。 小さな違和感が積み重なっていく過程が心地よい です。アイテム関連のUIはシンプルに整 理されているので、自分好みの快適環境 を作りやすい点も、いいですね。
週刊ファミ通1957号より
ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和
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