“島”という言葉に収まらないほど個性豊かな島々と、ふたりで協力して臨む仕掛けが探究心を刺激。航路を自分で選んでいくスタイルに、物語を進めるほどに充実していく“船島”も、ワクワクする冒険を演出。敵の攻撃を見切ってボタンを押してかわす戦闘は、“バトルプラグ”の装着が行えるようになると戦略性が格段に向上し、手応え＆爽快感がマシマシに。それらがシンプル操作で行えるのもすごい。

週刊ファミ通1873号より

マリオとルイージの協力アクションを駆使して、さまざまな島々を冒険するのは胸が弾む体験。アニメチックなタッチのグラフィックや、かわいらしいキャラもステキ。マリオとルイージをそれぞれのボタンで操作する戦闘が相変わらずおもしろく、新たに加えられた戦略要素の“バトルプラグ”もいい感じ。“ルイージセンス”のひらめきによって、バトルに探索にルイージが大いに役立ってくれます。

週刊ファミ通1873号より

海流に乗り、漂流する島を発見して上陸する、おかしな冒険に終始ワクワク。リアルタイム要素を採り入れたおなじみのバトルは、パッシブスキル的な“バトルプラグ”の導入で、さらに戦術性が増しています。読み込みが多かったり戦闘に時間がかかったりでじれったさを感じる一方、各ミッションは適度なボリュームでテンポよく遊べました。なにかと活躍するルイージの存在感はシリーズ最大級、かも！

週刊ファミ通1873号より

キノコ王国の面々との再会をアクセントに、コミカルな英雄譚が展開。主要キャラの豊富な掘り下げエピソードが、豪快なスケールの物語世界の奥行きを演出します。島ごとに目先の変わったギミックやアクション操作が用意されているのは、長旅の張り合いに。戦闘時の入力タイミング判定は総じて甘めなうえ、カウンター成功時の手応え十分。補助アイテムも充実しているため、誰もが小気味よく進められます。

週刊ファミ通1873号より