かなりカジュアルに楽しめるところに魅力がありますね。最初は子どものころの親の不条理さを思い出しましたが、すぐにツッコミどころしかなくなって笑っちゃいました。ママの存在が大いに癒やしで、つぎはどんな手段で来るのかワクワク。かわいい姿を収集できるのもよかったです。画面切り換えなどがすぐできるショートカットがあるので、コントローラでも操作しやすいのは助かりますね。

週刊ファミ通1692号より

サクッと遊べてフフッと笑える、シンプルながらネタが満載の内容が○。ゲーム機を探すための行程が、どんどん意表を突いた仕掛けになっていくのが愉快。ゲーム機よりも先にママを見つけたくなるほど、ママの登場のしかたも多彩。ラストは前作ほどのインパクトはないが、楽しい気持ちのままプレイを終えられる。ドローンのステージは、アクション系の操作に自信がない人だと少々辛く感じるかも。

週刊ファミ通1692号より

ゲーム機を探し出すのが楽しくて、一気に50ステージクリアーしてしまいました。見つけたアイテムを使ってギミックを解くのは脱出ゲームにも似ていますが、大きく違うのは予想の斜め上をいく結果が待っているところ。ママの出現や反応にもビックリさせられっぱなしです。あえてママに見つかって、おまけの“ママコレクション”をコンプするのもおもしろいですね。ヒント機能に遊び心があるのもイイ。

週刊ファミ通1692号より

同名のスマホ版をベースに一部謎解きを変更・追加。また、スマホ版『3』から登場した“ママこれくしょん”も収録され、原作よりもパワーアップ。システム自体は1作目と変わらず目新しさは薄いものの、ユーモアたっぷりのゲームオーバー演出の数々は健在で、不正解ルートも含めてやり込み甲斐のある作り。1時間強でクリアーできるボリュームだが、ほんわかとした心が温かくなるプレイ感が心地よい。

週刊ファミ通1692号より