八つ墓村(ニンテンドー DS)のレビュー・評価・感想情報

深見参段
ファミ通公式ニンテンドー DS
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7

モノクロのビジュアルや捜査の基本は、同じシステムの前作『犬神家の一族』とほぼ変わらず。本作も重厚な物語を堪能できます。頭をかいてヒントをひらめく名物"ボリボリ"も健在で、初心者でも安心して遊べる難度。3Dダンジョンになった地下鍾乳洞で、暗闇の中を進む雰囲気はよかった。

週刊ファミ通1063号より

フランソワ林
ファミ通公式ニンテンドー DS
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7

1月に発売された『犬神家の一族』と基本システムは同様。推理の楽しさを味わえつつ、手詰まりにならない配慮もされている丁寧な作り。グラフィックのテイストやシナリオに興味があるなら緊張感をもって遊べる。操作性は良好だが、タッチ時のレスポンスがやや遅いと感じることも。

週刊ファミ通1063号より

メルヘン須藤
ファミ通公式ニンテンドー DS
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7

基本は前作同様。使用すると消えるキーワードを選んで答えるという見せかたが、ほどよい緊張感を演出してくれる。モノクロ調の独特のビジュアルも相変わらずイイ。架空の世界が用意されているが、基本は原作を知らない人向き。雰囲気満載の3Dダンジョンは、アクセントとして○。

週刊ファミ通1063号より

ババダイチ
ファミ通公式ニンテンドー DS
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7

原作の雰囲気を再現した挿絵のようなグラフィックと、新聞などの時代性を感じさせるシステムは、前作と変わらずとても丁寧な内容です。チューニングもしっかりしているので、高齢の人でも遊びやすいかと。新要素は少なめですが、ベース部分の完成度が高いので安心して楽しめます。

週刊ファミ通1063号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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7.0

シリーズ第2弾。名探偵の金田一耕助となり、八つ墓村で起きた連続殺人事件を解決しよう。捜査中に手に入った"重要語"を的確に使って、相手を問い詰めるのだ。

発売日
2009年4月23日
価格
4,800 円+税
ジャンル
アドベンチャー
メーカー
フロム・ソフトウェア
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