Dreams Universe(プレイステーション4)のレビュー・評価・感想情報
ゲームだけでなく映像や音楽など、多種多様な作品揃いで驚き。見やすくリスト化されて便利だし、いろいろな意味でヤバい力作を発見したときはワクワクが止まらないです。自身もクリエイトするなら、いっそう刺激的な体験ができるでしょう。お墨付き作品の紹介や、決められたテーマで競わせるなど、メーカー主導の企画もてんこ盛りで感心。小さい画面で動画が見られるチュートリアルが最高。
週刊ファミ通1630号より
同じ開発元の『リトルビッグプラネット』シリーズと比べても、クリエイトツールとしての自由度の高さが別次元。なんでも作れるがゆえに、やりたいことを形にするまでのたいへんさや覚えることが非常に多く、最初は途方に暮れるけど、丁寧なチュートリアルもあって、徐々にクリエイト力を高めていくのも楽しみに。世界中の“ドリーマー”と共有する、果てしなく広がる夢の世界に、ワクワクが止まらない。
週刊ファミ通1630号より
色塗りからギミックの設置まで、できることが多くてビックリ。ツールの使いかたなどがクエスト形式で丁寧に解説されるのもすごい。自在に扱えるようになるまで時間を要するのと、なじみの薄い単語が出てくるのは少々ネック。独特の操作方法だけど、PS Moveコントローラ2本でのプレイのほうが、慣れれば微調整がしやすいかな。ほかのプレイヤーの作品を遊んだり、取り入れられたりするのはいいね。
週刊ファミ通1630号より
ほかのクリエイションゲームに類を見ないほどの、大きな可能性を秘めている作品。正直、操作方法も含めて覚えることが多すぎるのだが、もの作りの基礎やコツ、そして創作意欲をかき立ててくれる演出が上手に盛り込まれたチュートリアルはすばらしい。世界中のユーザーが手掛けた作品を手軽に楽しめる機能も整っていて、“遊ぶ専門”でもオーケーだし、ストーリーモードを味わうだけでもお値段以上かと。
週刊ファミ通1630号より
ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和
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