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VitaminX Destination(ビタミンX デスティネーション)(PlayStation Vita)のレビュー・評価・感想情報

菅谷あゆむ
ファミ通公式PlayStation Vita
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8

オープニング曲を聴いただけで滾りました。B6のハチャメチャな個性と作品独自のテンポ感は健在で、10年が経っても色褪せません。ゲーム序盤から、B6のメンバーは主人公に好意を抱いており、エンディングにたどり着くまでずっと甘い展開。波乱の中でときおり見せる紳士な姿にグッときます。物語の盛り上げかたとまとめかたもさすが。回想シーンが多いので、昔を懐かしみながらプレイできました。

週刊ファミ通1524号より

ジゴロ☆芦田
ファミ通公式PlayStation Vita
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8

絵柄、キャラ、物語のノリなど、どれもクセが強めで好みが分かれそうだが、この尖った個性こそが大きな魅力となっている。いつでもツッコミかスルーができる“アクションシステム”はおもしろいけど、文章をきちんと読んでいないと、おかしな発言を見落としてしまうので、気が抜けない一面も。でも、おバカなやり取りは愉快。このシステムのチュートリアルがもう少し丁寧だったら、なおよかった。

週刊ファミ通1524号より

梅園ウララ
ファミ通公式PlayStation Vita
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8

シリーズの集大成とも言える作品で、大人の男性へと成長を遂げたB6メンバーが魅力的。彼らの頼もしくなった姿と、変わらないところの両方が見られるのもいいですね。当時の思い出話だったり、『VitaminZ』でのエピソードもチラホラ出てくるので、遊んだ人はニヤリとするのでは。おなじみのスルーorツッコミシステムも健在ですが、ゲーム中での解説があればよかったな。おまけの再収録はありがたい。

週刊ファミ通1524号より

大吉よる
ファミ通公式PlayStation Vita
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8

年下男子がかわいくてカッコイイ!! 学生時代はおバカでかわいい印象だったキャラクターたちですが、大人になった彼らは、その名残りがありつつも、心身ともにイケメンに成長しています。異性として素直にときめかされるシーンも多く、オススメしやすい作品です。エンディングにも関係してくるアクションシステムは、テキストを注意深く見ていないと見逃してしまうため、集中力と慣れが必要かな。

週刊ファミ通1524号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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8.0

シリーズ10周年を迎えた最新作は、『VitaminX』から7年後の世界が舞台。私立聖帝学園の理事長代理に就く主人公が、大人になった“B6”たちと、深く熱い愛を育んでいく。

発売日
2018年2月22日
価格
6,300 円+税
ジャンル
アドベンチャー
メーカー
ディースリー・パブリッシャー
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