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VOEZ(ヴォイズ)(Nintendo Switch)のレビュー・評価・感想情報

乱舞吉田
ファミ通公式Nintendo Switch
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8

開発元のRayarkが手掛けた『Cytus』や『DEEMO』と同様に、雰囲気作りが秀逸。男女6人の物語が、日記として少しずつ解放されていくのが、モチベーション維持につながっていていい。リズムゲームとしてはよくあるルールだが、上から流れてくるノーツの軌道が、曲調によって多彩に変化し、演出にもなっているところがグッド。ただ、タッチの直前で軌道が変わることがあり、それはズルいと感じたりも。

週刊ファミ通1477号より

ジゴロ☆芦田
ファミ通公式Nintendo Switch
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8

直感的でわかりやすいタッチ操作はとっつきやすく、それでいて、自分で演奏してるかのような気持ちよさもある。同じ開発元が手掛けた『DEEMO』と似たプレイ感で、同作が好きな人ならすんなり楽しめるはず。ゲーム中の見た目はややシンプルではあるが、ノートが流れてくるラインが音楽に合わせて動くなど、演出面やゲームのギミックとしてもグッド。収録曲数が大ボリュームなのもうれしいですね。

週刊ファミ通1477号より

梅園ウララ
ファミ通公式Nintendo Switch
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8

リズムゲームにはあまりなかった爽やかな雰囲気ですが、物語は日記で綴られ、主張は控えめ。一方、収録楽曲はスタイリッシュなものが揃っています。既存曲が、最初から全曲遊べるのはうれしいね。演奏画面はシンプルだけど、レーンがステージライトのように色を変えて動くし、演出にもドラマ性を感じます。鍵盤を弾くようなタップ操作に加えて、スクラッチする独特なノーツもあって、ユニーク。

週刊ファミ通1477号より

ローリング内沢
ファミ通公式Nintendo Switch
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7

携帯モード&タッチ操作専用なのだが、本体を両手に持つと、画面中央部に親指が届かないので、必然的に、本体をテーブルに置いて遊ぶことになるなど、プレイスタイルを制限されるのは難。リズムアクションの成否による、演出や曲調などの変化がないため、プレイ中の達成感が感じにくかった。物語が楽しめる“日記”などの魅力もあるが、一般的なリズムゲームと較べると、仕掛けの面で物足りなさも。

週刊ファミ通1477号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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7.7

画面上から落ちてくるノーツをタッチし、消していくリズムアクション。バンド“VOEZ”を結成した男女6人の高校生が楽曲を奏で、成長する姿を描くストーリーモードも収録。

発売日
2017年3月3日
価格
2,314 円+税
ジャンル
音楽
メーカー
フライハイワークス
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