超・戦闘中 究極の忍とバトルプレイヤー頂上決戦!(ニンテンドー3DS)のレビュー・評価・感想情報
テレビ番組でおなじみのナレーションとともに、ミッションがリアルタイムでつぎつぎと発生するので、臨場感があるし、盛り上がる。前作よりも、さらに“忍”に特化した作りで、頼れる味方になると同時に恐るべき敵とも化すので、忍に対する戦略が勝敗を分ける場面も。自分好みの“マイ忍”を育てる要素の追加も○。カメラ視点の移動が、Newニンテンドー3DSのCスティックに対応していないのは残念。
週刊ファミ通1449号より
番組と同様のルールで、ステージごとのミッションに挑みながら対戦するのは、番組に参加している雰囲気が出ていてグッド。特定のステージにのみ登場する“忍”は、個性的かつ強力で頼もしい。“マイ忍”の育成と、仲間として連れていけるのも楽しみとなり、全体的に、忍関連の要素が前作よりもパワーアップしている印象。“チャレンジモード”が追加されたのもうれしいが、種類が少ないのはちょっと寂しい。
週刊ファミ通1449号より
人気バラエティー番組の“ごっこ遊び”ができるのが魅力。番組とおなじナレーションで、その気にさせてくれます。さらに、江戸以外のステージや“オリジナル忍”など、ゲームから番組に提案されそうな要素もあって○。残り人数が減るとライバルと遭遇しにくくなる状況や、それに対応した戦術は、ゲーム的にもう少し楽しくできる余地があったかな。体験版やダウンロードプレイがあるのは良心的です。
週刊ファミ通1449号より
アイテムで足止めをしてから攻撃、というのが基本の攻略スタイルとなる、極めてシンプルな3Dアクションですが、ステージごとのギミックやミッションのバリエーションは多彩。スコアアタックなどのやり込み要素と並行して、各ステージを探検しつくすことを目的としたプレイも楽しめそうです。ローカル通信による対戦プレイは、大勢(4人以上)でワイワイ遊べる環境があってこそ、意味がありそう。
週刊ファミ通1449号より
ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和
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