ドラゴンボール ゼノバース2(プレイステーション4)のレビュー・評価・感想情報

乱舞吉田
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9

まったくの新作と言うよりは、前作をベースに、あらゆる面を進化させた感じ。対応機種がPS4版のみになったことで、グラフィックやキャラの動き、演出面などが格段に向上。冒頭にチュートリアルが導入されたのも親切でいい。自分の分身を作成して、『ドラゴンボール』の歴史に介入できるのは最高におもしろいし、オンラインで最大6人による共闘プレイが可能なのも○。ロードが長い点だけは惜しい!

週刊ファミ通1460号より

ジゴロ☆芦田
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8

前作の内容も含んだ、大幅なバージョンアップ版といった印象だが、本作から遊び始める人にはうれしい仕様。歴史を守るため、さまざまなバトルにプレイヤーキャラが介入する展開には、心踊らされる。多彩な技が習得可能で、カスタマイズもできるのはいいが、プレイし続けていると、大まかな戦いかたはあまり変わらず、ワンパターンになりがちな部分も。共闘プレイなど、オンライン要素の強化は○。

週刊ファミ通1460号より

梅園ウララ
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8

前作よりもキャラの動きが滑らかになり、戦闘の臨場感も増しています。拠点の“コントン都”はなかなかの広さで、原作の名所にもつながっていたりと、探索も楽しい。前作の経験者にとってはプレイ済みのクエストも含まれているけれど、序盤でナメック星のストーリーから始められる配慮も。ただ、クエストは似た内容のものが多くて、ちょっぴり単調に感じられるかな。オンラインのコンテンツは充実。

週刊ファミ通1460号より

ローリング内沢
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8

前作同様、『ドラゴンボール』の“IF”の世界が楽しめるゲーム性が魅力。グラフィックや各種演出が昇華し、全体的にパワーアップしている反面、前作と似たようなミッションも多く、完全新作というよりはリニューアルに近い印象も。とは言え、オンライン対戦も含めた遊びの幅は大きく広がっているし、チュートリアルも充実していて、より遊びやすくなっている。本作から遊び始める人には最適な内容。

週刊ファミ通1460号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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8.2

“魔神ドミグラ事件”が収束した後も歴史改変が続く世界を舞台に、新米タイムパトローラーである主人公が、『ドラゴンボール』のキャラクターたちとともに激しいバトルを展開。

発売日
2016年11月2日
価格
7,600 円+税
ジャンル
アクション
メーカー
バンダイナムコエンターテインメント
関連サイト
http://dbx.bn-ent.net/
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