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プラマイウォーズV(PlayStation Vita)のレビュー・評価・感想情報

乱舞吉田
ファミ通公式PlayStation Vita
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7

品行方正な家族と品性下劣な家族が、ひとつ屋根の下で織り成す波乱万丈のシェアハウスライフ、という設定がとにかくユニーク。全体的にコメディータッチで、ほかのギャルゲーとは一線を画す作風がおもしろい。女の子たちの表情がクルクル変わるのもポイント。ふたりの新ヒロインの追加シナリオが楽しめるのはいいが、PC版からの5人のヒロインと比べると、ボリュームが少なめなのが少々残念。

週刊ファミ通1446号より

ジゴロ☆芦田
ファミ通公式PlayStation Vita
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7

ギャグ満載のハイテンションな会話はテンポがよくて楽しめるし、女の子たちがたまに見せる変顔もおもしろい。1ルートのボリュームがあっさりしていて、物語性は薄めだけど、ヒロインたちと同居する生活は、騒がしくも楽しげな雰囲気が出ていていいね。ただ、実の姉妹と恋愛関係になることに対して、引っ掛かる人もいるかな。本編とは別物という感はあるが、新規ヒロインのルート追加はうれしい。

週刊ファミ通1446号より

梅園ウララ
ファミ通公式PlayStation Vita
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6

二面性があったり、顔芸で魅せてくれたりと、パンチのあるキャラ揃い。新ヒロインの姉妹もなかなか強烈。衣装のパターンも豊富。シナリオは日常のドタバタコメディーが続き、大きな変化もないのでダレがちかな。一方で、関係性の変化が唐突に感じられたりと粗さが気になる部分も。共通ルートは長く、個別ルートはあっさりめ。兄妹というハードルをサラリと越えてしまう展開は、好みが分かれそう。

週刊ファミ通1446号より

菅谷あゆむ
ファミ通公式PlayStation Vita
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7

ギャグのクセが強く、キャラクターたちの百面相に圧倒されます。実の姉妹と同居人の3姉妹とのあいだでくり広げられる会話劇はテンポがよく、性格にかなりの難があろうが近親という際どい恋愛設定だろうが、そんな思わず引いてしまうくらいの設定をも、ギャグテイストの作風がすべてを吹っ飛ばし、楽しめてしまう。個別ルートに入った途端、ヒロインたちが急変し、デレて甘えてくるのもかわいい。

週刊ファミ通1446号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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6.7

2014年にPCで発売された、突然同居することになった、人間性が真逆の美人三姉妹たちとの、ドタバタ青春ラブコメをリメイク。新規ヒロインやシナリオが追加されている。

発売日
2016年8月25日
価格
5,980 円+税
ジャンル
アドベンチャー
メーカー
エンターグラム
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