ゴーストリコン ワイルドランズ(プレイステーション4)のレビュー・評価・感想情報

乱舞吉田
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9

シリーズ初のオープンワールド作品となり、ミッションクリアーの自由度が大幅に高まっている。なかでも、各地方でさまざまな情報を手に入れながら、敵組織の中ボスを特定し、それを倒すのがおもしろい。現地での取材に基づいて再現された南米ボリビアや、麻薬カルテルという組織も、それっぽい雰囲気が出ている。やり込み要素も充実しているので、本作を遊び倒すのは、いい意味でかなりたいへん!

週刊ファミ通1475号より

ジゴロ☆芦田
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9

ボリビアを舞台にしたオープンワールドの臨場感が非常によく、カルテル殲滅のために、組織の各部門を徐々に切り崩してボスに迫る物語構成もいい。ミッションの遂行方法も、ドローンを使ってのステルスや、“SYNCショット”で仲間と協力して敵を倒す以外に、正面突破もできたりと、多彩なアプローチが可能なのがおもしろい。進行がやや淡々とする場面もあるが、自由にプレイを進められる作りが○。

週刊ファミ通1475号より

梅園ウララ
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8

賞金首たちを狙い、敵組織の勢力を少しずつ削いでいくのがおもしろい。ミッションは、潜入や殲滅以外にユニークなものもあって多彩。攻略の自由度のため、地形が登れるよう配慮されているのがうれしいね。操作の快適さや、乗り物の調達に事欠かないのもいい。チームとの会話も、日本語フルボイスなのでにぎやか。スキルメニューが若干複雑で、各スキルで特定の条件達成が必要なのがもどかしい。

週刊ファミ通1475号より

ローリング内沢
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8

チームプレイによる多彩な戦略性が味わえる。索敵しながら進入経路を探り、隠密に遂行するか、それとも銃撃戦で強行突破か、などと模索するのが楽しい。スキルツリーによるキャラのカスタマイズを始め、武器やガジェットのエディットなど、プレイヤーごとに幅の広い遊びが楽しめる内容が◎。ソロよりも、オンライン協力プレイがオススメ。あと、チュートリアルは、いま以上に親切だとうれしかった。

週刊ファミ通1475号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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8.5

特殊部隊“ゴースト”の活躍を描く、シリーズ最新作。さまざまな地形に富んだボリビアを舞台に、巨大麻薬カルテル“サンタ・ブランカ”を壊滅させることが任務となる。

発売日
2017年3月7日
価格
不明
ジャンル
アクション / FPS・TPS
メーカー
ユービーアイソフト
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