十三支演義 偃月三国伝2(PSP(プレイステーション・ポータブル))のレビュー・評価・感想情報

ツツミ・デラックス
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7

乙女の夢と願望(欲望ともいう)の詰め込み具合はさすがのひと言! 既読スキップやクイックセーブといった、ごくベーシックな機能がきちんと洗練されていて、快適に遊べる。ちなみに男目線だと、デキがいいぶん、乙女の欲望が丸見えで、乙女ゴコロの研究教材にもなりそう。

週刊ファミ通1323号より

ジゴロ☆芦田
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8

三国志をベースにした物語はなじみやすく、戦の中での恋愛模様はドラマチックでいい。2周目以降は、各キャラの個別ルートからスタートできるのは便利。シーンの回想やBGMの鑑賞が可能になり、エクストラの内容が充実するなど、前作と比べて改良点が見られるのはうれしい。

週刊ファミ通1323号より

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8

ビジュアルと音楽は、前作同様うっとりする美しさ。新キャラクターが加わっただけでなく、従来のキャラもまた違った表情が見られ、甘いシーンも増えているのがうれしい。導入が丁寧なので、前作未経験でも入りやすい。追加されたシーン回想機能でいい場面を見返せるのも○。

週刊ファミ通1323号より

ローリング内沢
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6

物語はテンポもよく、三国志の史実に絡んだ展開もおもしろい。恋愛だけでなく戦いの駆け引きも楽しめるが、昨今のアドベンチャーゲームと比べると、キャラの動きやバトルの演出などは地味に感じる。介入システムやタイミングシステムは、“ゲーム性”として少々物足りなさがあった。3DS

週刊ファミ通1323号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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7.2

後漢末の中国大陸が舞台。“十三支(じゅうざ)”と呼ばれる猫族(まおぞく)の少女、関羽となって、同じ種族の劉備や張飛、敵対する曹操たちと絆や愛を育んでいく。

発売日
2014年4月17日
価格
5,800 円+税
ジャンル
アドベンチャー
メーカー
アイディアファクトリー
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