鬼ごっこ! Portable(PSP(プレイステーション・ポータブル))のレビュー・評価・感想情報

レオナ海老原
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7

主人公を怪盗に、ヒロインをおとぎ話の主要人物の末裔にしているのがおもしろい。選択肢は少なくて読むことが基本だが、CG回収はしやすい。新規ヒロインや追加シナリオがあるのもいいね。テンポのいいパロディー満載のノリながらも、甘い展開が目白押しなのは、好みが分かれそう。

週刊ファミ通1281号より

ジゴロ☆芦田
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6

おとぎ話に出てくる人物の子孫が登場する設定がユニーク。新ヒロインの追加はうれしい。軽いノリと散りばめられたパロディーのネタは、好みが分かれるかも。選択肢を選ぶ場面が少ないのはさみしい。1回でも個別ルートに入れば、タイトル画面から直接選べるようになるのは○。

週刊ファミ通1281号より

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6

ヒロインの立ち絵がよく動き、かわいらしさを振りまいています。お色気シーンもまんべんなくある印象。シナリオは気軽に読めるけど、選択肢がほとんどないため、“女の子を攻略する”というより、物語を追うことに特化しているかな。パロディー色も強いので、その点も楽しめる人向き。

週刊ファミ通1281号より

ローリング内沢
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6

特筆すべきは、マンガのフキダシのようにキャラの会話に合わせて動くメッセージウインドー。さらに、“汗”や“怒り”マークなどの漫符演出も多彩で、見た目にもコミカルなのがいい。しかし、全編を通して選択肢は数えるほどしかなく、ただ読み進めるだけなので、物語が間延びしがち。

週刊ファミ通1281号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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6.2

鬼ヶ島学園に転入した浦部圭介(怪盗温羅)が、5人のヒロインと交流しつつ、秘宝を探す物語が展開する。PC版からの移植に際し、記憶喪失の少女“なずな”が追加。

発売日
2013年6月27日
価格
6,800 円+税
ジャンル
アドベンチャー
メーカー
アルケミスト
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