たんていぶ THE DETECTIVE CLUB -暗号と密室と怪人と-(PSP(プレイステーション・ポータブル))のレビュー・評価・感想情報

ローリング内沢
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5

前作を遊んでなくても楽しめるが、シリーズものと知らない人がプレイすると、“4章”から始まるのは違和感がある。虫眼鏡を使って証拠を集めるモードは、背景の絵に証拠品が描かれていないので、画面内を総当たりで探すハメになるのは手間。コストパフォーマンス的には◎だけど。

週刊ファミ通1190号より

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6

新たなキャラの登場で、会話をやり取りするおもしろさがアップ。テンポのよさは今回も健在で、サクサク読み進められていいですね。おまけエピソードのボリュームもなかなかのもの。どうせなら本編のほうも、おまけ並みに学園から飛び出して、いろいろな展開を見せてほしかったな。

週刊ファミ通1190号より

レオナ海老原
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7

毎月発売する作品なだけにボリュームは少なめだが、お手ごろ価格なのがうれしい。新キャラが登場するほか、暗号解読のギミックも増えて、ストーリーや推理に深みが増しています。ただ、完全に続きなので前作をやっていないとつらいかも。会話のテンポは今回もよく、引き込まれます。

週刊ファミ通1190号より

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6

キャラクターの個性が際立っていて魅力的。学園ものなので、事件も殺伐としすぎていないところがいいですね。トリックの解明は推理というより、パズルを解く感触でやや物足りないかも。読み込みがモタつくのも気になります。お手ごろですが、もう1話入っていたらうれしいな。

週刊ファミ通1190号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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6.0

主人公の小牧鋭太となって、大王子学園で起こるさまざまな事件に挑もう。3人の美少女探偵とともに、暗号を解読したり、怪しい場所を調べたりして捜査するのだ。

発売日
2011年9月29日
価格
3,480 円+税
ジャンル
アドベンチャー
メーカー
BOOST ON
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