たんていぶ THE DETECTIVE CLUB -探偵と幽霊と怪盗と-(PSP(プレイステーション・ポータブル))のレビュー・評価・感想情報
4ヵ月連続発売の推理モノ。1作目で、本格的な事件がこれからというせいか、物足りなさを感じてしまう。ただサブストーリーは多く、今後の展開が気になるのも確か。推理部分は、自分で考える部分がしっかりあるのはよかった。頻繁にある読み込みのせいで、テンポがやや悪いのは惜しい。
週刊ファミ通1185号より
テレビアニメを観ているようなノリで、テンポよく展開するのがいいですね。推理場面は基本的に選択肢で進みますが、まれに時間制限のものもあり、緊張感が保てます。お手ごろな価格も魅力。ただ、その分、ボリュームが少なめ。証拠品提示の際もバックログが見られるとうれしい。
週刊ファミ通1185号より
ボリュームは少ないものの毎月お安く発売されるという、短いスパンで続きを遊べる試みがおもしろい。キャラの会話時の演出はにぎやかで、見ていて飽きない。推理部分はやや軽めではあるものの、ちゃんと探偵気分を味わえます。クリアー後に楽しめる要素があるのもいいですね。
週刊ファミ通1185号より
テンポよく進む物語で、ライトノベル風推理アドベンチャーといった内容。各キャラクターは個性的で、豪華声優陣の演技も加わり、とても魅力的です。ただ、4巻構成ということを踏まえても、本編はややボリューム不足な印象でした。イベント絵も、もう少し欲しかった気がします。
週刊ファミ通1185号より
ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和
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