『ドラクエ7』リメイクはカジノなし。移民の街、世界ランキング協会、モンスターパークもカットされ、新たな寄り道要素“闘技場”を実装【TGS2025】
 2025年9月27日、スクエア・エニックスは『ドラゴンクエストVII Reimagined』(ドラゴンクエスト7 リイマジンド、以下『DQVIIR』)の新情報を伝える配信イベント“『ドラゴンクエストVII Reimagined』 TGS2025スペシャルステージ”を実施した。

 2000年にプレイステーション用ソフトとして発売された『
ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち』のリメイク作品で、2026年2月5日の発売が予定されている。(※)

 本記事では配信で語られた本作のポイントをお伝えする。
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※Steam版は2026年2月6日発売予定
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 ステージは本作の特徴とも言える“ドールルック”という表現手法の説明からスタート。鳥山明氏によるキャラクターデザインから人形職人が木彫りの人形を作り、それをスキャンして3DCGに起こすという手法が解説された。
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 職業をふたつまで掛け持ちできるように。モンスター職がなくなる代わりに、モンスター職への転職に必要だった“モンスターのこころ”はアクセサリーとして登場するという。どういった効果を持ったアクセサリーになっているのかは不明。
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 石板探しはさらにラクに。ミニマップに石板の欠片が表示されたり、案内人からヒントをもらえて探しやすくなっているという。
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 シナリオの調整についても解説された。調整の中で、クレージュ、リートルード、プロビナのシナリオ3種をカット。本筋にあまり関係ないところを削除することで、本筋を濃厚にしつつもテンポアップを図っている。また本筋と関係のないシナリオは任意ストーリーとして調整。好きなタイミングで挑戦できるように。これに伴いシナリオの追加も行われている。
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 寄り道要素についても解説されている。シナリオの調整にあわせてカジノ、移民の街、世界ランキング協会、モンスターパークを削除し、カジノの中のミニゲームであったラッキーパネルは調整を加えて別途実装されるという。また新要素となる闘技場が追加され、これもやりこみ要素になるという。
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※画像は配信をキャプチャーしたものです。