小説版『シャドーコリドー 影の回廊』本日（8/29）発売。徘徊者を使役する謎の少女の秘密を探り脅威から逃げ回る。ゲームの醍醐味と世界観を小説で堪能
　スペースおにぎりゲームが手掛ける『シャドーコリドー 影の回廊』の小説版が、2025年8月29日（金）に発売となった。
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　『シャドーコリドー 影の回廊』は、ランダムの生成されるマップを探索し、落ちているアイテムを活用しながら出口を目指すホラーゲーム。

　マップには“徘徊者”と呼ばれる怪異が存在しており、プレイヤーを見つけると襲いかかってくる。徘徊者は複数の種類がいるので、それぞれの特徴をつかみ、適切な対応を行って逃げ回ることが重要となる。

　もともとはフリーゲームとしてリリースされ、さまざまな要素を追加したSteam版、Nintendo Switch版、プレイステーション4版も発売。何度も遊べるゲーム性や和風で不気味な世界観が話題となり、ホラーゲームファンやストリーマーのあいだで話題となったタイトルだ。
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原作ゲーム『シャドーコリドー 影の回廊』
　そのストーリーを活字媒体に落とし込んだ小説版『シャドーコリドー 影の回廊』では、ゲームではあまり描かれなかった登場人物の設定や世界観に大幅な加筆が加えられ、全304ページで本作の物語を堪能することができる。

　ゲームの世界をもっと楽しみたい人や、ホラーは好きだがゲームをクリアーまでプレイできなかったプレイヤーなどにもおすすめだ。

商品概要

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タイトル：Shadow Corridor　影の回廊
著：阿久津
原作・監修：スペースおにぎりゲーム合同会社
頁数：304ページ
価格：1540円[税込]
判型：四六版
発売日：2025年8月29日（金）

あらすじ

迫りくる不気味な能面から逃げるホラー脱出ゲームがノベライズ！

ある夏の夕暮れ時、男は路地の入り口でふと足を止めた。
幼いころの夏の日を思い出し、心の奥にしまっていた冒険心をくすぐられてさびれた路地へと足を踏み入れる。
いつの間にか見知らぬ異世界に迷い込み――。
薄暗い回廊に響く鈴の音、不気味な能面を着けた徘徊者。
そして、徘徊者を使役する謎の少女……。
彼女が隠している儚くも悲しい秘密を暴きながら男は出口を求める。

著者コメント

原作者 スペースおにぎりゲーム 代表：城間一樹（しろまかずき）

　ゲームとしての『Shadow Corridor』では表現しきれなかった細やかな情景描写や、登場人物たちの心の機微が鮮やかに描かれ、『Shadow Corridor』の世界に新たに命を吹き込まれたかのように感じました。

　原作のストーリー分岐をうまくひとつの物語にまとめ、原作を遊んでいない方でもお腹いっぱいに『Shadow Corridor』の物語を楽しめます。

　原作を遊んだ方でも、新たに肉付けされた視点やストーリーによって、より深く『Shadow Corridor』の世界を楽しめる構成になっています。

　ぜひ、お手に取って『Shadow Corridor』の世界を楽しんでいたければうれしいです。

著者（ライター） 阿久津（あくつ）

　暗闇の回廊で、能面を被った異形に追われるのは、他では味わえない恐怖体験です。

　読者の皆様も『Shadow Corridor』を、ぜひ楽しんでいただければと思います。

　ゲームの世界観や怖さが、少しでも表現できていればうれしいです！
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