
コンピュータエンターテインメント協会は、2025年7月22日から7月24日にかけて開催する“CEDEC2025(Computer Entertainment Developers Conference 2025)”にて、“CEDEC AWARDS 2025”特別賞を発表した。
特別賞は、『ファイナルファンタジー』シリーズのテーマ楽曲をはじめ、多くのゲーム音楽を手がける植松伸夫氏が受賞した。授賞理由として、「独創的な作曲技術と、音楽を通じてプレイヤーに感動を届ける力は、ゲーム音楽が世界的に評価される原動力となりました。」(一部抜粋)とされている。
また、最優秀賞の投票受付が7月21日まで実施されており、結果発表は7月23日におこなわれる。
以下、プレスリリースを引用特別賞は、『ファイナルファンタジー』シリーズのテーマ楽曲をはじめ、多くのゲーム音楽を手がける植松伸夫氏が受賞した。授賞理由として、「独創的な作曲技術と、音楽を通じてプレイヤーに感動を届ける力は、ゲーム音楽が世界的に評価される原動力となりました。」(一部抜粋)とされている。
また、最優秀賞の投票受付が7月21日まで実施されており、結果発表は7月23日におこなわれる。
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【CEDEC2025】「CEDEC AWARDS 2025」特別賞 植松伸夫氏に決定!最優秀賞は投票受付中!結果発表は7/23(水)に公開
Developers’ Nightチケットの販売方法が決定しました
一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(略称:CESA、会長:辻本春弘)では、日本最大級のコンピュータエンターテインメント開発者向けカンファレンス「CEDEC2025 (Computer Entertainment Developers Conference 2025)」において、コンピュータエンターテインメント開発の進歩へ顕著な功績のあった技術および開発者を表彰する「CEDEC AWARDS 2025」の特別賞を決定いたしました。
コンピュータエンターテインメント開発全般に貢献した方を表彰する同AWARDSの「特別賞」に、「ファイナルファンタジー」シリーズのテーマ楽曲をはじめとするゲーム音楽を手がけ、世界各国において活躍している植松伸夫氏が選ばれました。
詳細は公式サイトをご確認ください。
一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(略称:CESA、会長:辻本春弘)では、日本最大級のコンピュータエンターテインメント開発者向けカンファレンス「CEDEC2025 (Computer Entertainment Developers Conference 2025)」において、コンピュータエンターテインメント開発の進歩へ顕著な功績のあった技術および開発者を表彰する「CEDEC AWARDS 2025」の特別賞を決定いたしました。
コンピュータエンターテインメント開発全般に貢献した方を表彰する同AWARDSの「特別賞」に、「ファイナルファンタジー」シリーズのテーマ楽曲をはじめとするゲーム音楽を手がけ、世界各国において活躍している植松伸夫氏が選ばれました。
詳細は公式サイトをご確認ください。
「CEDEC AWARDS 2025」特別賞・植松伸夫氏
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu/46148/aec57bb01446620d81e6b1b0b40802710.jpg?x=767)
<授賞者>
植松伸夫氏
植松伸夫氏
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu/46148/acbc420f3d763dc0778a64c27f6ea5f16.jpg?x=767)
【授賞理由】
コンピューターゲームの黎明期から存在するゲーム音楽は、今日ではエンターテインメントの主要な一翼を担うとともに、アートとしても高く評価される存在となりました。
この礎を築いた大きな功労者の一人が、植松伸夫様です。特に『ファイナルファンタジー』シリーズのテーマ楽曲は、シリーズの象徴として多くのファンに親しまれ、新作・リメイクを問わず、その旋律を聴けば瞬時にゲームが思い起こされるほど、幅広い層に深く浸透しています。
植松様の独創的な作曲技術と、音楽を通じてプレイヤーに感動を届ける力は、ゲーム音楽が世界的に評価される原動力となりました。その偉大な功績を称え、ここにCEDEC AWARDS 特別賞を贈呈いたします。
【プロフィール】
作曲家・有限会社 SMILE PLEASE 代表取締役
「ファイナルファンタジー」シリーズをはじめ、数多くのゲーム音楽を手がける。
「ファイナルファンタジー VIII」のテーマ曲「Eyes On Me」は1999年度第14回日本ゴールドディスク大賞でゲーム音楽としては初の快挙となる「ソング・オブ・ザ・イヤー(洋楽部門)」を受賞。
海外での評判も高く、「Time」誌の"Time 100: The Next Wave - Music"や「Newsweek」誌"世界が尊敬する日本人100人"の一人に選出される。
近年では日本国内をはじめ世界各国でオーケストラコンサートや自身のバンド植松伸夫 con TIKI によるライブイベントを開催。
コンピューターゲームの黎明期から存在するゲーム音楽は、今日ではエンターテインメントの主要な一翼を担うとともに、アートとしても高く評価される存在となりました。
この礎を築いた大きな功労者の一人が、植松伸夫様です。特に『ファイナルファンタジー』シリーズのテーマ楽曲は、シリーズの象徴として多くのファンに親しまれ、新作・リメイクを問わず、その旋律を聴けば瞬時にゲームが思い起こされるほど、幅広い層に深く浸透しています。
植松様の独創的な作曲技術と、音楽を通じてプレイヤーに感動を届ける力は、ゲーム音楽が世界的に評価される原動力となりました。その偉大な功績を称え、ここにCEDEC AWARDS 特別賞を贈呈いたします。
【プロフィール】
作曲家・有限会社 SMILE PLEASE 代表取締役
「ファイナルファンタジー」シリーズをはじめ、数多くのゲーム音楽を手がける。
「ファイナルファンタジー VIII」のテーマ曲「Eyes On Me」は1999年度第14回日本ゴールドディスク大賞でゲーム音楽としては初の快挙となる「ソング・オブ・ザ・イヤー(洋楽部門)」を受賞。
海外での評判も高く、「Time」誌の"Time 100: The Next Wave - Music"や「Newsweek」誌"世界が尊敬する日本人100人"の一人に選出される。
近年では日本国内をはじめ世界各国でオーケストラコンサートや自身のバンド植松伸夫 con TIKI によるライブイベントを開催。
「Developers’ Night」チケットの販売方法について
「Developers’ Night」チケットは、CEDEC開催初日と2日目に3階 Developers' Night チケット販売所にて枚数限定で販売します。各日、予定枚数に達した時点で販売終了となります。
- 販売価格:6,000円(税込)
- 販売場所:パシフィコ横浜ノース 3階G311 前エレベーターホール
- 販売時間:2025年7月22日(火)12:10~、2025年7月23日(水)9:10~
- 参加条件:以下のパスをお持ちの方
レギュラーパス/デイリーパス(Day2)/エキスポパス/エキスポ&スポンサーパス/出展社パス/セッションスタッフパス/ボランティアパス
※オンラインパス、デイリーパス(Day1、Day3)、PERACONパスはチケットをご購入いただけません。
※デイリーパス(Day2)をお持ちの方で7月22日(火)にチケット購入をご希望の場合は、7月22日(火)にご来場いただき1階受付で受講パスを発券後、3階チケット販売所にお越しください。詳細は下記、URLをご覧ください。
- 詳細はこちら
受講パスの発券について
「オンラインパス」「PERACON パス」を除く、現地参加のパスは、本年より会場での発券が必要となりました。
事前の郵送はありません。
事前の郵送はありません。
- 発券日時:7月21日(月・祝):15時~、22日(火)、23日(水)、24日(木):8時30分~
- 発券場所:パシフィコ横浜ノース 1階ホワイエ
ご参考
「CEDEC AWARDS 2025」最優秀賞ノミネート作品
- 投票期間:6月2日(月)~7月21日(月)17:30
- ゲーム業界で広く使われるオープンソースなGPUデバッガの継続的な開発とサポート:Baldur Karlsson
- ゲーム開発における制作フローの効率化や問題解決手法の公開:「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」開発チーム(任天堂株式会社)
- Unity開発におけるシフトレフトの推進、オープンソース化による技術の伝搬:長谷川孝二(ハブシステムズ有限会社)
- WindowsバイナリのLinux上動作を実現するオープンソース互換レイヤにより、ゲームのポータビリティ向上に貢献:Valve Corporation
- 静的解析を通したゲーム開発の品質向上:Microsoft Corporation
【ゲームデザイン部門】
対象:受賞者
- DualSenceを活用した新しいゲームデザインにより、「ゲームの手触りの良さ」を強化・拡張した:『アストロボット』開発チーム(Team Asobi)
- 魅力的なキャラクターの成長物語を活き活きと描く感動設計:『学園アイドルマスター』開発チーム(株式会社バンダイナムコエンターテインメント、株式会社 QualiArts)
- いつでも誰でもWebサイトから参加できる体験型モキュメンタリーによりARGの可能性を拡張:第四境界
- リズムを取ることの難しさと気持ち良さに特化した引き算のゲームデザイン:ナマリカルテゲームルールとエモートが一体化したデザインによる、独特のマルチプレイ体験:Curve Animation
【サウンド部門】
対象:受賞者
- ゲームの楽しさを最大限に引き出すためのマルチモーダルな「音」演出:『アストロボット』サウンドチーム(TeamASOBI サウンドチーム)
- イマーシブオーディオを活用した圧倒的な没入感と恐怖体験の演出:『SILENT HILL 2』サウンドチーム(株式会社コナミデジタルエンタテインメント、Bloober Team S.A.)
- 多彩なテンションの実況音声合成や、精度の高いスタジアム音場を実現させ、野球ゲームの臨場感をさらに高めることに成功した技術力:『プロ野球スピリッツ 2024-2025』サウンド開発チーム(株式会社コナミデジタルエンタテインメント)
- 「オーディオゲーム」を切り口として、ゲームという概念の幅や可能性を広げる取り組み:DDD(Disability Driven Design)Project
- リアリティと爽快感を両立させたサウンドデザインと、膨大なサウンドが整理された緻密なMIXによるプレイアビリティの提供:HELLDIVERS 2 サウンドチーム(株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント)
【ビジュアルアーツ部門】
対象:受賞者
- 独特な世界観を表現しきる多層的な演出:『メタファー:リファンタジオ』開発チーム(株式会社アトラス)
- モバイル3Dアイドルゲームの最高クオリティ、極限までこだわったビジュアル表現:『学園アイドルマスター』開発チーム(株式会社バンダイナムコエンターテインメント、株式会社 QualiArts)
- ビジュアル技術の相乗効果がもたらす圧倒的な近未来アクション体験:『Zenless Zone Zero』/『ゼンレスゾーンゼロ』開発チーム(HoYoverse)
- 新しさと懐かしさが融合した、デジタルならではのビジュアル表現:『Pokémon Trading Card Game Pocket』開発チーム(株式会社ポケモン、株式会社クリーチャーズ、株式
- 会社 DeNA)
- 3DCG専門のニュースサイトとして15年以上継続して高品質な情報を提供:『3D 人-3dnchu-』Yamato3D
「CEDEC AWARDS 2025」概要
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu/46148/a5d1a41196fe3bc399a867ddb5966f892.jpg?x=767)
<開催日時>
7月23日(水)17:40~19:00(予定)
<目的>
コンピュータエンターテインメント開発の進歩へ顕著な功績のあった技術および開発者を表彰し、開発者全体の士気向上を図る。また、業界の内外へ最新のコンピュータエンターテインメント開発技術を普及啓蒙することで産業全体の発展に寄与する。
<対象>
過去に発売されたコンピュータエンターテインメントに関わる技術およびその開発者(個人、グループ、企業内部門、企業含む団体等)
<表彰部門>
- エンジニアリング部門
- ゲームデザイン部門
- サウンド部門
- ビジュアルアーツ部門
CEDECについて
CEDECは、毎年3日間にわたって開催する国内最大級のゲーム開発者向けカンファレンスです。会期中は公募や招待で集まった国内トップレベルの技術者により、約200ものセッションが行われ、ヒットタイトルの開発背景や作業効率化のノウハウなど、ゲームに関わるあらゆる分野の話が聴講可能です。
「CEDEC2025」開催概要
- 名称:コンピュータエンターテインメントデベロッパーズカンファレンス 2025(CEDEC2025)
- 会期:2025年7月22日(火)~24日(木)
- 会場:ハイブリッド開催/リアル会場:パシフィコ横浜ノース、オンライン会場:公式WEBサイト
- 主催:一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)
- 公式WEBサイト